マレーシアの物件情報~実際現地ではどんな物件が売られているの?~

※この記事はスポンサー記事です

マレーシアでセカンドライフ!

住宅投資はマレーシア!

テレビや新聞などでよく耳にするけど実際どんな物件が販売されているのでしょうか?

 

マレーシアで実際に売り出されている物件をご紹介します。

まず前提として、すべての物件にセキュリティーガードやジム、プールが標準装備されています。そのためそれらのファシリティはここではあえて再三取り上げることはしていません。付いていて当たり前だからです。

それで行ってみましょう!

マラッカ(Malacca)

マレーシアでも最も古い町のひとつで観光名所となっています。

料理も中華系とマレー系の融合したニョニャ料理というものが有名です。

シンガポールからクアラルンプールを結ぶ中継点となり、今後の発展が期待されています。

Melaka Business Center

デベロッパー名 Plentifield Marketing Sdn. Bhd.
プロジェクト名 Melaka Business Center
住所 Jalan PKAK 2, Pusat Komersial Ayeh Keroh 75450, Melaka
ユニット面積(m2) 31.4~64
値段 RM541,800~RM881,474
約1500万円~約2470万円
土地広さ 7.12エーカー
土地目的 99年Lease Hold
※Lease Holdについては別記事(https://kokonats.com/malaysia-property-rules)をご参照ください
開発規模 210ユニット、7階建て
4棟+四つ星ホテル+店舗
完成予定
近隣施設 マラッカ動物園(1㎞圏)
マラッカバタフライパーク・バードパーク(2km圏)
MITCビジネスセンター(1km圏)
Melaka Multimedia大学
高速鉄道駅開設予定

 

Regalia Beachfront Residence

こちらの物件は下記記事でご紹介しています。どうぞご覧ください。

外国人が購入できる最低物件価格以下で買える物件があります
※この記事はスポンサー記事です日本人を含む外国人がマレーシアの不動産物件を購入する際にはどの物件も購入できるわけではありません。外国人に対してはマレーシア政府により購入できる物件の最低価格が設定されています。この値段以下の物件は基本的にマレ...

 

ジョホールバル(Johor Baru)

イスカンダル計画のもとに開発されている一角に位置した物件です。

その中のMedini地区のライフスタイルエリアに開発された物件です。ビジネスエリアに隣接しています。

2016年には高速鉄道が完成する予定で、完成後にはシンガポールからクアラルンプールまでイスカンダールを経由して90分で到達できる見込みとなっています。

 

Pradiso Nuova

デベロッパー名 Zhuoyuan Iskandar Sdn. Bhd.
プロジェクト名
住所 未定
値段 RM535,000~RM1,172,000
約1500万円~3200万円
土地広さ 2.2エーカー
土地目的 99年Lease Hold
※Lease Holdについては別記事(https://kokonats.com/malaysia-property-rules)をご参照ください
開発規模 382ユニット、35階建て
公園4.2エーカー
完成予定 2017年12月
近隣施設 Mediniモール (1.5km圏)
レゴランド(1.5km圏)
Gleneagles Medini病院 (1km圏)
Puteri港(3km圏)

ユニットタイプは次の4つのタイプがあります。

システムキッチン、エアコンが標準装備されています。トイレは日本のTOTOが入っています。

イスカンダル計画の下で開発されているこの物件には次のような特徴があります。

  • RPGT税が適用されない物件です。
  • ブミ等の規制がかかりません。
  • 物件購入価格に対する外国人規制がありません。

※各用語に関して詳しくは以下の記事をご参照ください。

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クアラルンプール (Kuala Lumpur)

マレーシアで最も発展していて経済活動の中心であるクアラルンプールの物件です。2017年12月に開通したばかりのMRT鉄道の駅の近くの計画です。KL SentralやKL Cityといったビジネス、交通の要所のすぐそばに位置しています。

Damansara City

デベロッパー名 Damansara City Sdn. Bhd.
プロジェクト名 Damansara City
住所 Jalan Damansara, Damansara Heights, Kuala Lumpur
ユニット面積(m2) 84~277
値段 RM1,788,000~RM3,557,200
約5000万円~9900万円
土地広さ 8.5エーカー
土地目的 Freehold
※Free Holdについては別記事(https://kokonats.com/malaysia-property-rules)をご参照ください
開発規模 370ユニット、28階建て
2棟
完成予定 完成済み
近隣施設 DCモール・オフィスビル併設
Cempaka インターナショナルスクール(2.7km圏)
HELP大学(1.7㎞圏)
Pusat Bandar Damansara MRT駅(400m)

ユニットタイプは以下のようなタイプがあります。

 

 

 

投資目的で購入した場合、デベロッパーがホテルの一室としてマネジメントを行うこととなります。そのため投資家には利回り保証を行うことができます。メンテナンスはすべてデベロッパー側が行ってくれます。

投資家用 滞在者用
SPA(売買契約書) 販売価格と同様 8%の割引
利回り保証 現金一括購入:一年間利回り6%を4年間保証 なし
※ローンを組むことが可能です ※ローンを組むことが可能です
その他特典 2年ごとに無料改装工事 メンテナンス費・管理費は自己負担
ホテルによるマネジメント 18か月保証
年間14日間無料宿泊可能
法的手続き費用 法で定められている値段 法で定められている値段
外国人が購入時にかかる税金等 RM 20,000の税金と 手数料RM3,000 RM 20,000の税金と 手数料RM3,000
家具 すべて支給 すべて支給

上の内装写真に挙げられている、モデルハウスクオリティーの家具などもすべてついており、カバン一つを持ち込んですぐに入居できる状態となっています。

 

実際に見れるの?

実際の物件が気になる方は3泊4日の内覧ツアーに申し込み・参加することが可能です。

航空チケットは参加者負担ですが、空港からの送迎・ツアー中の食事・宿泊費はすべてデベロッパー持ちとなっています。また物件の内覧・説明だけでなくゴルフなどのイベントも希望に合わせて盛り込まれます。

ガイドは英語・中国語だけでなく日本語でも主催されています。

ツアーの例

初日
6:45 – KLIA到着
10:55 – KLIA到着
13:00 – 昼食
14:00 – ホテルチェックイン
16:30 – クアラルンプールのコンドミニアム内覧
18:00 – 夕食
20:00 – ホテルへ戻る

2日目
09:00 – マラッカへ移動
10:30 – マラッカのコンドミニアム内覧(1)
12:00 – 昼食 (ニョニャ料理)
13:30 – Jonker Street 観光
15:00 – マラッカのコンドミニアム内覧(2)
17:00 – ホテルチェックイン
19:00 – 夕食
20:30 – ホテルへ戻る

3日目
09:00 – ジョホールバル移動
11:30 – ジョホールバルのコンドミニアム内覧
12:00 – ジョホールバル見学
13:30 – 昼食
14:30 – クアラルンプールへ移動
18:30 – ホテルチェックイン
20:00 – 夕食
21:30 – ホテルへ戻る

4日目
10:00 – 銀行口座の開き方の説明会
12:00 – 昼食
13:00 – Pavillion / KLCC 観光
16:00 – ドリアン試食
18:30 – 日本に帰国

 

 

まとめ

ツアーには実際に日本人だけでなく、中国本土・台湾・シンガポール・香港から投資家の人やMM2Hの人たちで第二の家として住みたい人たちが内覧に訪れていました。

ツアーはお客様の都合に合わせて随時開催されています。詳しい日程等の情報はお問い合わせください。

またSPA(売買契約書)等の法的な書類等は基本的に英語となっていますが、日本語で解説してくれる評判の良いマレーシア現地の弁護士をご紹介させていただくことが可能です。

どうぞお気軽にお尋ねください。

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