Unreal Engineをインストールしようとしたら失敗する――下記のようなエラーメッセージが表示されてしまうことがあります。

Program Files (x86)へのインストール先変更で解決したケース
解決方法を模索していたところ、Unreal Engine公式サイトフォーラムにヒントになる投稿がありました。
I also had the same problem and changing target directory to Program Files (x86) works fine. Note: I am logged in with Admin account and still encountered the issue. Also, I have 2 previously installed versions of the engine and they are both in the 64 bit location (Program Files directory). So it does seem to be something weird going on here.
~Unreal Engine公式サイトフォーラムの投稿より
訳: 私も同じ問題があり、ターゲットディレクトリをProgram Files (x86)に変更したところ問題なく動作しました。管理者アカウントでログインしていても発生し、以前にインストールした2つのバージョンはどちらも64ビットの場所(Program Filesディレクトリ)にありました。そのため、何か特有の事情がありそうです。
この情報をもとに、CドライブのProgram Filesにインストールしようとしていたときはできなかったのが、Program Files (x86)を試したところ――

無事にインストールが完了しました。
自動設定で「Program Files」や「Program Files (x64)」などへのインストール設定になっていると、このエラーコードが出ることがあるようです。まずはCドライブのProgram Files (x86)へのインストールを試してみてください。
2026年時点でDP-06エラーが出たときの対処法
このエラーコード「DP-06」は、Epic Games Launcher(Unreal Engineのインストールもこのランチャー経由で行います)で今なお報告され続けている定番のエラーです。2026年時点の公式サポート情報によると、主な原因と対処法は次の通りです。
- 管理者権限で実行する:デスクトップのEpic Games Launcherのショートカットを右クリックし、「管理者として実行」を選択する。
- フォルダの権限を確認する:インストール先フォルダを右クリックし、プロパティのセキュリティタブで、自分のユーザーに読み取り・書き込み権限が付与されているか確認する。
- インストール先を変える:それでも解決しない場合は、インストール先のドライブ自体を変更してみる(外付けSSD等、権限がクリーンなドライブが効くケースが多い)。
本文で紹介した「Program Files (x86)に変更する」という対処法は当時の一つの回避策としては有効ですが、現在は上記の管理者権限・フォルダ権限の確認から試すのが公式の推奨手順です。Unreal Engine自体は5系にバージョンが進み、Twinmotion・Datasmithとの連携で建築パース制作に使う機会も増えています。インストールで詰まった方は、Twinmotionの不具合対処法やSketchUpからUnreal Engineへの連携ガイドもあわせてご覧ください。
また見落としがちな点として、Unreal Engine 5系はインストールに100GB前後のディスク容量を必要とします。インストール先ドライブの空き容量が不足しているだけでも似たようなエラーメッセージが出ることがあるため、権限確認とあわせて空き容量も事前にチェックしておくと二度手間を防げます。ウイルス対策ソフトやセキュリティソフトがインストーラーの書き込み処理をブロックしているケースもあるので、改善しない場合は一時的に例外設定を試すのも有効です。なお、Unreal Engineのバージョンによって推奨インストール先や必要な権限の扱いが微妙に異なることがあるため、詰まったときは公式ドキュメントのシステム要件ページも合わせて確認しておくと安心です。
Unreal Engineは頻繁にマイナーアップデートが入るため、インストール後もEpic Games Launcherを最新版に保っておくと、こうした既知の不具合の多くは自動的に解消されます。定期的なアップデート確認もあわせて習慣にしておくとよいでしょう。



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