不具合が多々生じるマレーシア。そのたびにどのように施工業者を探すのかの問題が生じます。
これはローカルでも共通しています。
もちろん知り合いや友人でやってくれる人、紹介できる業者がいればよいですが、今回はそれ以外にどのような方法が使えるかをご紹介します。
コンドミニアムマネジメントによる照会
コンドミニアムに住んでいる方はまずマネジメントオフィスに行ってパネルコントラクターがいるか聞いてみましょう。マネジメントとの付き合いが長いということは信頼できる業者である可能性が高いです。
インターネットサイト
入札制のサイトです。必ずしも安い会社がよいとは限りません。見積もりを依頼して対応を伺いましょう。私の友人は最安業者にリフォームを依頼して結局自分で現場管理をやる羽目になっていました(笑)
本
Marshall Cavendish (M) Sdn Bhd によって出版されている Malaysia Builders Directoryという本です。
マレーシアにおける各施工業者がまとめられています。
サイトでも連絡先の確認が可能です。
実際この本を使って見積もり等を出していますが良心的な業者が多い印象です。
会社の住所をまず参照して近い会社に依頼しましょう。
現場リクルート
近くでもし工事現場があれば現場の中に入ってみましょう。
水道業者を探していれば水道屋さん、電気屋さんなら電気屋さんに話しかけます。どんな仕事をしているか観察してください。
良さそうであれば連絡先をもらって交渉しましょう。
※人工RM250以上を請求してくる場合は確実に高いです。
材料が業者持ちの場合、見積額の40-50%は前払い、残りは終わり次第払います。最後の10%は工事がちゃんと完了するまでホールドしてください。
コメント