マレーシアで現金は持ち歩けるか

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福岡県で3億8千万円の現金が強奪されましたね。よくそれだけの現金を持ち歩いていたと思いますがマレーシアでそれをやったらどうなるのか。現実に起きた出来事を参考にシミュレーションしたいと思います。

まず日本円で3億8千万円を運ぶとすると1万円札38,000枚になります。重さ、容積はそれぞれ38キロ、中型のスーツケース一つ分だそうです。

ではマレーシアリンギットにすると。。

1万円を400リンギットとすると100リンギット紙幣4枚。つまり体積は単純に考えて4倍です。

重さ152キロ、段ボール箱4箱分です。

さて29歳貴金属店で働く従業員が銀行に行き約RM 15,200,000を銀行から下ろそうとします。

当然銀行内のATMではおろせないので奥の個室に案内されます。

銀行内はおそらくパニックです。おそらくではなく確実に。

これほどの大金なのでショットガンを持った人が護衛に来ます。銀行内に常駐している人です。

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もちろん一人では普通には運べないのでキャスターでも準備しなければなりません。

車を銀行の前に前付けして護衛の下運び入れます。

さて、騒ぎが収まらない銀行内。

それを尻目に貴金属の従業員は緊張の面持ちで出発します。大丈夫、車にカギはかけました。

走ること10-20分、少し郊外に出てもう大丈夫です。高速を降りて後をつけてくる車もありません。

と信号待ちをしていると突然バイクに乗った二人組が運転席の窓ガラスを割ってきました。いつの間にか隣にいたのです。Parangという牛刀で切りつけ運転席から従業員を引きずり出します。そしてあっという間に車を乗っ取り走り去っていきました。その間約5秒。

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現場にはバイクと従業員が残されます。

一体なぜこの車だと分かったのでしょうか。

銀行内部関係者の誰かがそとのギャングとつながっていたのです。

気づかれないように電話で連絡を取っていたのでした。

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とこのような感じになるのではないでしょうか。

妄想がすごいわけではありません。実話を組み合わせて作りました。

感覚としたらRM1,000(約2万5千円)ほど持ち歩いていたらかなり気を付けなければいけないという感覚です。日本でいう10万円くらいを持ち歩いている感覚でしょうか。

ただし運転事故にあった際、警察に報告書を書いてもらうのにRM300ほどかかるのでそれくらいは持っておいた方がよいでしょう。