家を借りる④ (契約書編)

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さて、内覧を終え賃料の面でオーナーと合意が取れました。

家を借りる③ (価格交渉編)

その次はどのような流れになるのでしょうか?注意点をいくつかご紹介させていただきます。

1. Booking Fee 支払

日本でいう頭金。内覧当日でも金額面で折り合いが付きそうであれば即支払いが可能です。

これによって他の内覧者に物件が持って行かれることを防ぐことができます。(これを払えばエージェントはよほどのことがない限り他の内覧者を中には入れません)

通常金額は1か月分で、もし家主都合でキャンセルされる場合は全額が払い戻されます。

2. 契約書内容の確認

マレーシアの場合大枠はどこも同じような契約書が記載されています。

Tenancy Agreement Sample

注意しなければならないのは上のドキュメントの黄色ラインで示された部分です。多くの場合、契約を途中解約しなければいけない場合は、家主側の場合でも借主側の場合でも2か月以上前に知らせなければならないと書かれています。そして解約を申し出た側が2か月分の賃料を補償しなければなりません。(借主側都合の場合はデポジットで相殺されます。) 2 months noticeと呼ばれるものです。

借主側の途中解約の場合、正式には契約期間の残りの分を払わなければならないことになっていますが、現実的ではないためデポジット2か月分の支払いで納得する家主が大多数です。

なお契約が2年以上で、当地に就労ビザ等を利用して滞在している場合はExpat Clauseを入れてもらう交渉ができます。

英語に自信のある方は除き、その場でのサインは避け一度帰って読み込んだ方が無難かもしれません。

Stamp Dutyを支払い、家主、借主の双方が契約書にサインしたら、あとは家主が手配した弁護士がおおよそ1週間で契約書に役所の印鑑を押したものを持ってきてくれます。

3. 支払

契約書が完成したらいよいよ振込みです。

家賃デポジット(Security Deposit:2か月分-booking fee)+電気光熱費デポジット(Utility Deposit:通常一か月家賃/2)+(アクセスカードデポジット)

を支払います。

領収書は必ず契約満了時まで保管しておきましょう。

さあ!引っ越しです。