車の罰金の請求が来ている?すぐに調べる方法

スピードカメラでフラッシュが光ったのを見た!

赤信号微妙なラインで通過してしまった。

車を購入するが、この車の罰金支払い請求が残っているかを見てみたい。

罰金を確認したい場合は簡単にできる方法があります。

 

 

罰金確認方法

 

SMSを送信するして返信を待つ。

ただそれだけです。送信先は32728となります。

 

まず32728あてに

POLIS SAMAN 【調べたい車のナンバー】

というようにSMS送信してください。

例)POLIS SAMAN  WXY1234Z

何もなければ、数秒後にその旨の連絡があります。

 

問題なのは罰金が残っていた場合です。

残念なことに罰金の支払いが必要な場合は次のようなメッセージが来ます。

RM0.50 POLIS: 【車のナンバー】 Terdpt 1 saman berjumlah RM300 sehingga 【調べた日付】.Saman terperinci taip POLIS SAMAN [no ic/no kend] [emel] & SMS ke 32728

 

黄色でハイライトした額が、支払っていない罰金の額です。スピード違反は最低RM300からのお買い上げとなります。

 

 

罰金の詳細確認法

 

いつ罰金を受けたのかを詳細に調べたい場合は、再度32728あてに

POLIS SAMAN 【調べたい車のナンバー】 【送信してほしいアドレス】

というように送信してください。指定したメールアドレス宛に詳細が送られます。

例)POLIS SAMAN  WXY1234Z info@kokonats.com

 

すると指定したメールアドレス宛にこのようなメールが送られてきます。

BERIKUT ADALAH SENARAI SAMAN SEHINGGA 【調べた日付】

POLIS: 000000-M Saman 1 02/01/2012 01:55:00 PM KUALA LUMPUR GALANGAN BAHAYA RM 300     1-CUK00000

 

黄色でハイライトしてある箇所が、罰金の請求があった日付です。この場合は2012年の1月2日に請求があったことになります。

理由がGALANGAN BAHAYAと書いてあります。危険な場所に障害となる形での駐車が行われていたことを示しています。

 

Kuala Lumpurが罰金の支払い先であればDBKLに、

Selangorが罰金の支払い先であればMBPJに支払いに行ってください。

 

速めの納付はディスカウントが聞くときがありますし、季節によっては大幅割引キャンペーンをやっています。

交渉によっては大幅割引を書くときできる場合があります。

マレーシアの罰金は値引き交渉が可能
マレーシアの罰金は値引き交渉が可能です。しかしそれにはマレーシア人の国民性(役人の場合はマレー系が多いので特にマレー系)の性格を知っていなければなりません。果たしてそのコツとは?まずしてはいけないこと。それは怒ることです。そしてするべきこと...

 

 

まとめ

マレーシアでは今後、罰金が残っているとロードタックスを更新できなくなり、車に乗れなくなります。ロードタックス更新前に確認すれば、無駄な時間を省くことができます。

 

中古車を買う時には個人間で行えば、業者を介するより安上がりで済みます。その際は必ず罰金が残っていないかを確認してください。

 

後々でのトラブルを避けるため、購入時に確認するのが一番です。

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