皆さん、こんにちは。
KOKONATSです。如何お過ごしでしょうか?
日本では、高速に乗る際はETCというシステムを利用していますが、マレーシアにも有料道路の決済が必要になっております。
最もシンプルな決済方法はタッチ・アンド・ゴーというカードで、プリペイド式のカードにコンビニ・ガソリンスタンドでチャージをし、それを料金所のカードリーダーにかざすと一定金額が引き落とされ、ゲートが開くシステムです。
それに対し、SMART TAGやRFIDは非接触の決済方法で、渋滞を回避することが可能なシステムとなっています。
弊社の以前の記事では、このように説明をしておりました。
SMART TAGが2018年8月8日を最後に廃版になることが決定し関連機関から発表されています。https://kokonats.com/smart-tag-discontinue-rfid
ところが、最近ネットでお買い物をしていたところ、筆者は以下のような画像を見つけました。
ええええ、、RM183で売っているではないですか・・・
しかも驚くことに、40000台ほど売れていることも分かります。
どうりで、RFIDの専用レーンが増えずに、SMART Tagのレーンがずっと存在していたわけですね。
因みにこちらのお店はRM183x40000台=RM7320000(2.2億円)の売上があることが分かります。
そう、これが東南アジアならではです。
決まったと思われることに関して、色々と変更が生じます。(裏で何が起きているのかは知りませんが・・・・)
SMART TAGのレーンはRFIDのレーンに比べて渋滞が少なく利便性が高いように感じているので、こちらのデバイスを購入するのも一つの手ですよね。
特に通勤ラッシュ等をいつも経験している方は導入する価値はあると思います。
決済方法の利用方法は以下に解説しているので、是非参考になさってくださいね!https://kokonats.com/how-to-drive-highway-malaysia
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