【2026年版】マレーシア高速道路・料金所の通過方法~SmartTAG・RFID・クレカタッチ決済まで~

【2026年更新】本記事は2017年に書いたものを全面更新しました。現金レーンの廃止、RFIDの主流化、クレジットカードのタッチ決済、ナンバープレート読み取り式(ANPR)の登場まで、2026年現在の料金所事情を冒頭に追記しています。当時の記事は記録として後半に残しました。

【2026年現在】料金所の支払い方法は4種類+αになった

この記事を書いた2017年当時は「SmartTAG/Touch ‘n Go/現金」の3択でしたが、2026年現在、主要高速の料金所はキャッシュレス化が完了しており、現金レーンは基本的にありません。現在の選択肢は次の通りです。

Touch ‘n Goカード(青いレーン) … いったん停止してカードをタッチ。今も健在の基本手段です

SmartTAG(黄色いレーン) … 車載の赤外線機器。今も多くの高速で使えますが、RFIDへの移行が進んでいます

TNG RFID … フロントガラス等に貼るステッカー式で、Touch ‘n Go eWallet残高から自動引き落とし。現在の主流はこれです

Open Payment(クレカ・デビットのタッチ決済) … 2024年10月以降、対応高速で順次導入。Visa/Mastercard/MyDebitカードを専用レーンの読み取り機にタッチするだけで通過でき、追加手数料はかかりません(LDPなどが先行導入)

ANPR「JustGo」 … 2026年1月にPLUSが南北高速道路でパイロット運用を開始した、ナンバープレート読み取り式の新方式。機器もカードも不要で、対応区間が拡大中です

実用アドバイス(2026年版)

☑ 旅行者・レンタカー利用ならまずTouch ‘n Goカードを1枚。RFID付きの車でも、eWallet残高が不足しているとゲートは開きません。乗る前に残高チェックを

☑ レーンは頭上の標識と路面表示で確認。「TNG」「RFID」「SmartTAG」「Open Payment」の表示を見てから車線を選びましょう

☑ ゲートが開かず止まっている車は今もよく見ます。前の車と車間をあけ、速度を落として進入するのは当時から変わらない鉄則です


ここから下は当時(2017年)の記事です

レーンの基本的な使い方は今も参考になります。なお当時「Nilai」と書いたレーンの表示は、正しくはマレー語で現金を意味する「Tunai」でした。この現金レーン自体が現在は廃止されています。

高速道路を初めてマレーシアで運転すると料金所にぶつかります。

ゲートがいくつかありますが果たしてどれをどのように使ったらよいのでしょうか。

下の写真をご参照ください。

順番に解説します。まずは上の信号が青になっているものが使用可能なゲートです。

 

黄色いレーン

Smart TAGと書いてあります。

Smart TAGとはマレーシアのプリペイドETCの機械です。これを持っている人のみが通過できます。

持っている方はカード面を自分側に向けて運転席から前にかざして使用してください(向きに注意)


Source: @jasa_rina Twitter

なお前の車と間隔をあけてスピードを落とした方がよいです。かなりの確率でゲートが開かず途中で止まっている車を目にします。

おとなしく待っていればすぐに係の人が来て解決してくれるのでマレーシア人流にイライラせずに待ちましょう。

 

青いレーン

Touch n’ Go  Sahajaと書いてありTouch n’ Goのカードを持っている人のみということです。いったん止まり窓を開けてTouch n’ Goカードを所定の場所にかざします。

ここです。


参照:https://www.carsifu.my/news/plus-to-sort-out-difficulties-related-to-touch-n-go-transactions

 

一番左端のレーン

Nilaiという現金専用のレーンです。

お気づきかと思いますが多くの個所で1レーンしかなく大変込み合います。Touch n’ Goカードはせめて買った方がよいと思います。

 

慣れるとマレーシアの道路は日本と比べて広くとても運転しやすいですよ。

それではまた!

 

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