【海外在住者の本音】日本の外貨コイン両替機「ポケットチェンジ」が便利すぎた話

こんにちは。マレーシア在住のライターCです。海外に住んでいると、一時帰国のたびに地味に困るのが「中途半端に余った外貨コイン」です。

そんな時に出会ったのが、外貨コイン両替機「ポケットチェンジ」でした。

実際に使ってみたところ、「なんで今まで知らなかったんだろう」と思うくらい便利だったので、この記事ではマレーシア在住者の視点から、その体験を紹介します。

ポケットチェンジとは

外貨コインを電子マネーやギフトに交換できる両替機

ポケットチェンジは、日本国内に設置されているセルフ型の外貨両替機です。最大の特徴は、紙幣だけでなくコインも両替できることです。

対応通貨(私が利用した当時の情報)

 

私が実際に利用した時点で案内されていた対応通貨は、次の5種類でした。

  • 米ドル(USD)
  • 韓国ウォン(KRW)
  • ユーロ(EUR)
  • 中国元(CNY)
  • 香港ドル(HKD)

2026年時点であらためて公式サイトを確認したところ、対応通貨には台湾ドル・シンガポールドル・タイバーツ・ベトナムドンなども加わっている案内になっていました(ただしこれらは紙幣のみの対応で、コイン両替の対象通貨とは別枠のようです。コイン対応通貨は私が利用した当時と大きくは変わっていない様子でした)。対応通貨や設置場所は今後も変更される可能性があるため、実際に利用する際は必ず公式サイト(pocket-change.jp)の最新の対応通貨ページで確認することをおすすめします。

チャージ可能なサービス

  • Suica、PASMO
  • 楽天Edy
  • Amazonギフト券
  • WAON、nanaco など

実際に使ってみた体験

空港で利用

アメリカ旅行で余ったコインを持って、空港に設置されていたポケットチェンジの端末を試してみました。
操作はタッチパネル式で非常に簡単です。

  • コインを投入
  • 交換先を選択
  • 確認して完了

Suicaへのチャージを選んだところ、わずか数分で完了しました。

レートは少し低めだが、価値はあると感じた

Screenshot

交換時に端末の画面に表示されたレートは「1USD=88円」ほどでした。これはあくまで私が利用した当時、その端末のその瞬間に表示されていたレートであり、為替相場は常に変動するため、現在の実勢レートやポケットチェンジの店頭表示レートとは異なります。この記事を書いている2026年時点のドル円相場も、私が利用した当時とは水準が変わっている可能性が高いです。

公式サイトのFAQを確認したところ、ポケットチェンジでは取引ごとの固定手数料は設定されておらず、銀行などの外貨両替と同様に、交換レート自体に差が織り込まれる仕組みだと説明されていました。レートは投入する通貨や金種、選んだ交換先サービスによっても変わり、最終確定前に端末の画面で確認できるとのことです。利用する際は、必ずその場でレートを確認してから手続きを進めることをおすすめします。

当時の一般的な外貨両替レート(1USD=146円前後)と比べると、ポケットチェンジのレートはやや低めでしたが、使い道がなく引き出しに眠っていたコインが電子マネーとして活きたことを考えると、私としては十分満足できる結果でした。

マレーシアにもあればいいのに、と感じた理由

マレーシアにはまだ未導入

私が暮らすマレーシアでは、外貨コインを自動で両替できる機械をまだ見かけたことがありません(私の生活圏内での話であり、国内すべてを確認したわけではない点はお断りしておきます)。現地の両替所は紙幣のみ対応というところがほとんどで、外貨コインを電子マネーやポイントに変えられるサービスには、マレーシアでも一定のニーズがあるのではないかと感じています。

まとめ

  • ポケットチェンジは、外貨コインの新しい使い道を提供してくれる便利な機械
  • 日本に一時帰国する海外在住者や旅行者には特に使い出がある
  • マレーシアにも同様のサービスが導入されれば、観光客や出張者の利便性が上がりそう

使い道に困っていた外貨コインが、ポケットチェンジのおかげで少しの「お得感」に変わりました。海外在住者や旅行者にとって便利なこのサービス、マレーシアにもいつか広がってくれたらと個人的には思っています。なお、本記事に記載したレートや対応通貨は執筆時点の情報であり、実際に利用する際は最新の情報を公式サイトでご確認ください。

設置場所も全国に広がっている様子

公式サイトを確認したところ、ポケットチェンジの設置場所は空港だけでなく、主要駅や観光地など全国の複数エリアに広がっている案内になっていました(具体的な設置数・エリアの内訳までは確認できていません)。旅行の最終日に空港でまとめて手続きするだけでなく、帰国前に立ち寄りやすい駅や観光地の端末を使うという選択肢もありそうです。ただし設置台数や設置場所は地域によって差があると考えられるため、事前に公式サイトの設置場所ページで近くの端末を確認しておくと、当日あわてずに済みます。

私自身は今回、空港のカウンター前にたまたま端末を見つけて試した形でしたが、次に一時帰国する際は、出国前にあらかじめ場所を調べてから向かおうと思っています。財布やポーチの中で意外とかさばる外貨コインを、旅の最後にすっきり片付けられるのは、想像以上に気持ちがいいものでした。

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