漏電で感電したい人は見ないでください。ーパート①

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突然起きる漏電事故?!

それは二か月前の出来事です。私の友人から緊迫した声で電話が来ました。

「今真っ暗で何も出来ないんだけど助けに来てくれない?」

その時刻はもう日が暮れており,最初は何が起こっているのか全く理解できませんでした。

 

状況をよくよく聞いて見ると,彼らは家にいるというのです。

暗い場所+家?

ようやく理解出来ました,停電が起きてしまっていたのです。彼らは携帯のライトに頼って屋内を移動していました。

 

私の経歴をご説明すると,私は日本で電気工事業を営んでいました。

ですので,いやでも配線が目に入り,いやでも他の人の電気話に興味が沸いてしまうわけです。

 

マレーシアに移住してきてから色々なトラブルを聞き,また友人の工事のヘルプに行っています。蛍光灯が突然点灯しなくなった,天井ファンの速度変更が効かなくなった等の比較的簡易なトラブルがメインですが,その中でも一つ言えることがあります。

それは

停電が電気系の中で最大のトラブルということです。

なぜなら,停電=重大事故につながる可能性があるからです。

なぜそう言えるのでしょうか?

皆さんはブレーカーという器具を耳にしたことがありますか?

ブレーカーとは別名;漏電遮断器とも呼ばれていることから想像できる通り電気の漏れが起きたときにその漏れ検出して遮断する役割を持っています。

ブレーカーが作動したということは,その‘’漏れ電流‘’は「どこか」から流れ出ており,その‘’漏れ電流‘’が「どこか」を伝って戻っていったということになります。

小学生の時に勉強した豆電球と乾電池の実験を覚えているでしょうか?乾電池のプラス側から電気が流れ,電球を照らし,マイナス側へと戻って行きます。もちろんプラスをつないでいる配線を乾電池から離すと電気は消え,マイナスの線も同様です。

この実験から分かる通り,漏れ電流が発生としていることはどこかで回路を結成しそれが停電の元になっているということです。

非常に危険なのはすでにお気づきですか?

ブレーカーはそんな危険から人間を瞬時に守ってくれるものなのです。

まさに「ブレーカー様」ですね。

更に不安をあおる要素として,電圧の強さが挙げられます。

日本は家庭用コンセントの電圧が110Vですが,こちらマレーシアでは240Vです。

電気工事をしていたとき同業者に感電した経験がある人が何名かいましたが,110Vであれば状況が悪くなければ「痛い」で済むそうです。状況が悪いともちろん最悪の結果になってしまいますが。。(絶対に試さないでください!)

ただマレーシアが2倍以上の電圧ということはかなりの確率で命に危険があるほどかなり「痛い」です。。。命に影響を及ぼす可能性が大いにあります。

 

以上の記事より,漏電事故がいかに危険でどれだけ重大なものなのかがご察し頂けたかと思います。

電気系統に異常が起きたときにまず必要なのは専門業者に依頼するということかと思います。

でもどうしてもDIYで修理したいという方,自分の腕を磨きたいという方,次の記事をお待ちください。

TO BE CONTINUE →パート②