【マレーシア】急なバッテリー上がりにより、道路上で立ち往生を防ぐ方法

皆さんこんにちは、KOKONATSです。
如何お過ごしでしょうか?

車社会のマレーシアにおいて、一番よく聞く故障が「バッテリー上がり」です。先ほどまで運転していたのに、駐車場に戻ったらエンジンが付かない・・・マレーシアに滞在していると必ずそのような状況に出くわします。

一般的にマレーシアでのバッテリーの交換頻度は、日本よりも多いです。というのも、バッテリーが苦手な高温環境であること、そしてエアコンを常につけている状態のためアイドリング時にバッテリーを食うからです。

今回はバッテリーが上がった時の対処方法を皆さんに伝授いたします。「備えあれば患いなし」ということで、是非参考になさってください。

マレーシアでバッテリーが急に上がった時の対処方法

車に戻って、エンジンを付けようとしても何も音がしない・・・スターターの音が微かに聞こえる・・・・そんな症状の際に一番最初に疑うのはバッテリーの消耗です。

対処方法① 友人を呼ぶ

皆様は「ジャンプスタートケーブル」という品をご存じでしょうか?

友人に来るまで来てもらい、バッテリー同士をつなぐ方法です。日本でも、バッテリー上がりの対策方法として一番使われる方法ですね。
但し、ケーブルが手元になければ友人にわざわざ来てもらっても何もできないのが事実です。MalaysiaのShopeeで30RM程度で販売されていますので、事前に購入しておくとよいかもしれません。

対処方法② レッカーを呼ぶ

①で対処できれば一番良いのですが、近くに知り合いがいない場合の対処方法は「レッカー」のみとなります。自動車保険会社に電話をして、ロードサービスを頼みましょう。
但し、マレーシアなのでレッカーが来るまでに時間がかかり、炎天下で待つという事態もたびたび発生します。また、言語の壁から思い通りにレッカーサービスを手配できない場合もあります。

対処方法③ 電池式ジャンプスターターを購入する

今回、弊社KOKONATSがお勧めするバッテリー上がりの対処方法はこちらになります。
バッテリー式、ジャンプスタートです。
バッテリーが上がっても、車のボンネットを開けてこちらのバッテリーをつなぐだけでバッテリー上がりを解消できてしまいます。気になるお値段は114RM。マレーシアの通販Shopeeで簡単に購入頂けます。
突然のバッテリー切れのリスクを考えると、十分投資価値がある金額ではないでしょうか?

さて、商品が届きましたので開封してみます。
何とこちらの商品、プラスチック製のキャリーケースまで付属しています。流石はMade In China、お安いですね。

 

 

何とこちらのバッテリーは、ライトまでついています。夜間等で立ち往生した場合に照明の確保まで出来てしまう優れものです。

充電ケーブルですが、ACケーブル以外にも車両シガーソケットから電源を取り充電が取れる仕様となっています。また、携帯が充電できるように各種充電アダプター(Lightning、MiniUSB等)が付属しております。

是非今後の参考にされてくださいね!

 

日本からこのような電池式スターターの購入も可能です。弊社の個人輸入ページからお問い合わせ頂ければと思います。

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