喫煙者を取り巻くマレーシアの環境

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日本と比較して喫煙については比較的寛容なマレーシアですが、それにも変化が見られています。

マレーシア国民の喫煙状況

イスラム教徒は酒類の摂取は禁じられていますが、煙草の愛好家は多いです。アラビア圏でも水タバコが有名ですね。クアラルンプールにも水タバコを取り扱っている店は多くあります。

最近では若者の間で電子タバコが流行しています。

新規で電子タバコを取り扱った店がいくつも開いています。

マレーシア政府の喫煙者に対する取り組み

先進国入りを目指しているだけあって、この喫煙をめぐる環境の分野でも、マレーシアは先進国並みのマナーの改善を図っています。

すでにオーストラリアなどのように、マレーシアの煙草のパッケージには、煙草由来の病気にかかった人のグロテスクな写真とともに、「煙草を吸うとこのような危害を受ける恐れがあります」という警告文が乗せられています。

現在、クアラルンプールの指定エリアでは路上喫煙が禁止されています。

指定エリアでは喫煙禁止の看板を見ることができます。

その標識でも確認することができますが、この法律に従わないものは

RM 10,000(約¥260,000)以下の罰金か2年以下の懲役

に科されることになっています。

さらに今年2月より公園での喫煙が禁止されました。ここでも法律に従わず、喫煙を発見された場合には同様にしてRM10,000以下の罰金か2年以下の懲役に科されることになります。

今後のマレーシア政府の喫煙者に対する取り組み

路上の喫煙だけでなく、クアラルンプール当局は今後3年間でレストラン等の屋内施設でも順次喫煙の禁止を推し進めようとしています。

現在エアコンを使っていないレストランにはこの法律は適用されていませんが、いずれこれらのレストランにもこれらの法律が適用されるのではないかといわれています。

マレーシア政府の法律設定から施行までの速度は非常に速いです。

その間数週間ということも多々あります。

いずれにしても愛煙家にとって今後良いニュースが聞かれることは少ないでしょう。