【マレーシア】マレーシア人(中華系)との結婚手続きの流れを徹底解説

皆様こんにちは、KOKONATSです!
如何お過ごしでしょうか?

全世界での国際化の流れで、国際結婚の件数も増加傾向にあります。
日本国籍を持っている方の中でも、マレーシア人と結婚したいと考えている方もいらっしゃるかと思います。そこで、今回はマレーシア人(中華・インド系)と結婚(初婚)するための手続きの流れを纏めましたのでご参考にしていただければと思います。今回取材した内容は、ムスリム式の結婚式ではないためその点はご了承ください。

日本で行う書類手続きに関して

マレーシア人との婚姻手続き前に日本国内で集めなくてはいけない書類があります。
それは「戸籍謄本」です。

戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)x3通

以上をマレーシア渡航前に準備しましょう。1枚はマレーシア官公庁提出用(3か月有効)、2枚日本用の結婚手続き用(半年有効)となります。結婚式の時期に合わせて、有効期限に間に合うように書類を取得するようにしましょう。

マレーシア渡航後に行う書類手続きに関して

①マレーシアにある日本国大使館に出向く

日本で取得した戸籍謄本は日本語形式です。そこで、マレーシアにある日本国大使館へ行き、英語に翻訳をしてもらう必要があります。コロナ下では予約制となっていますので、事前に電話予約を取るようにしましょう。(代表:03-2177-2600)

大使館で発給してもらう書類は以下です。
婚姻要件具備証明x1通
出生証明書x1通

持参が必要な書類は以下です。
①パスポート
②戸籍謄本
③結婚相手のICコピーx1通
④申込書(大使館でもらえます)

携帯等は館内に持ち込めないため、マレーシアの住所や電話番号を記憶していない場合は紙に書いておくようにしましょう。

費用は1通当たり45RMです。また、4営業日で書類は完了しますので再度取りに行くようにしましょう。

②プトラジャヤにあるマレーシア外務省(Ministry of foreign affair, Malaysia)で婚姻要件具備証明書・出生証明書に認証を得る

日本大使館で発行した書類は、マレーシア側でも偽物でないかどうか認証を受ける必要があります。スタンプをそれぞれに押してもらう作業となります。

外務省で発給してもらう書類は以下です。
婚姻要件具備証明(スタンプ済)x1通
出生証明書(スタンプ済)x1通

持参が必要な書類は以下です。
①パスポート
②大使館で受領した英文翻訳済の婚姻要件具備証明書
③大使館で受領した英文翻訳済の出生証明書

結婚相手側のIC等は不要です。また、コロナ下であっても予約等は不要でウォークインで対応してもらえます。発行は即日、費用は20RM/通です。
承認後以下のようなスタンプがもらえます。

住所;1, Jalan Wisma Putra, Presint 2, 62100 Putrajaya, Wilayah Persekutuan Putrajaya

この後のプロセスで、外務省認証後の具備証明書、出生証明書、パスポート、ICのコピーを必要としますので複数枚印刷しておくことをお勧めします。

③プトラジャヤにあるイミグレーションオフィスへ行く

このプロセスはマレーシア国内で長期ビザ(就労・学生ビザ等)を持っている方のみ必要です。
イミグレーションより、「結婚できる資格がある」という承認レターを発行してもらう必要があります。

イミグレーションで発給してもらう書類は以下です。
婚姻承認用レターx1通(NRD用)

必要書類:
①自分のパスポートサイズの写真
②相手のパスポートサイズの写真
③申請フォーム(イミグレーションでもらえます)
④パスポート、相手のIC
⑤大使館で受領した英文翻訳済の婚姻要件具備証明書
⑥大使館で受領した英文翻訳済の出生証明書
⑦パスポート、相手のICxコピー1通ずつ
⑧大使館で受領した英文翻訳済の婚姻要件具備証明書xコピー1通
⑨大使館で受領した英文翻訳済の出生証明書xコピー1通

住所:Menara Ikhlas, 17, Persiaran Perdana, Presint 2, 62000 Putrajaya, Wilayah Persekutuan Putrajaya

費用は無料、発行は即日です。

イミグレーションのオフィスの中にコピー(有料)ができる場所があります。もし複写を済ませていない方であっても現地で対応できますので心配無用です。

④プトラジャヤにあるNRD(National Registration Department )オフィスへ行く

このプロセスは、結婚を考えておられるかたに必須のものになります。地方のJPN(Jabatan Pendaftaran Negara)で結婚届を出される方も忘れずにプトラジャヤのNRDへ行くようにしましょう。


NRDで発給してもらう書類は以下です。
婚姻承認用レターx1通(JPN用)
JPN申請用フォーム(JPN KC02)

必要書類:
①自分のパスポートサイズの写真
②相手のパスポートサイズの写真
③NRD承認レター申請フォーム JPN.KC09(NRDでもらえます)


④パスポート、相手のIC
⑤大使館で受領した英文翻訳済の婚姻要件具備証明書
⑥大使館で受領した英文翻訳済の出生証明書
⑦パスポート、相手のICxコピー1通ずつ
⑧大使館で受領した英文翻訳済の婚姻要件具備証明書xコピー1通
⑨大使館で受領した英文翻訳済の出生証明書xコピー1通
⑩長期ビザ保有の方(イミグレーションで発行されたレター)

住所:Pusat Pentadbiran Kerajaan, 20, Persiaran Perdana, Presint 2, 62551 Putrajaya, Wilayah Persekutuan Putrajaya

NRDのビルの中にコピー(有料)ができる場所があります。場所は一階なので少々歩きますがもし複写を済ませていない方であっても現地で対応できますので心配無用です。

下の扉を探してください。「GERBANG SIREN」が目印です。

扉を出てすぐ右側にコピー機を備え付けたミニマートがあります。

⑤婚姻を考えておられる都市のJPNへ提出する

当人が地方に住んでいる、または相手方が地方に住んでいる場合はその居住地で結婚届を提出する必要があります。日本と大きくことなる点は、マレーシアでは結婚届は申し込みを済ませてから、21日間の掲示を経てようやく受理される形となります。そのため結婚式の日取りを考える際は事前によく計画する必要があります。
今回の取材ではマラッカのJPNを見に行きました。
NRDで発給してもらう書類は以下です。
結婚当日の予約票

必要書類:
①自分のパスポートサイズの写真
②相手のパスポートサイズの写真
③JPN申請用フォーム(JPN KC02)(プトラジャヤNRDでもらえます)
④パスポート、相手のIC
⑤大使館で受領した英文翻訳済の婚姻要件具備証明書
⑥大使館で受領した英文翻訳済の出生証明書
⑦パスポート、相手のICxコピー1通ずつ
⑧大使館で受領した英文翻訳済の婚姻要件具備証明書xコピー1通
⑨大使館で受領した英文翻訳済の出生証明書xコピー1通
⑩長期ビザ保有の方(イミグレーションで発行されたレター)

結婚式の日取りはこの日に確定しますので、結婚式当日の準備に取り掛かるようにしましょう。

結婚当日の手続きに関して

結婚式当日は、時間通りにJPNに向かいましょう。
必要書類は以下になります。
①自分のパスポート
②相手のパスポート

両方から1名ずつ結婚の証人が必要です。(外国籍でも問題ないということでしたので、日本人方の両親がマレーシアに来れるようでしたら証人になってもらうことも可能です)

コロナ下では結婚予定のカップルも含めて最大5名まで入館できます。同伴者には外で待ってもらう必要があります。

如何でしたでしょうか?手続き全体の詳細が官公庁のホームページにも載っていない現実がありますが、当ブログを是非参考になさってくださいね!
体験談等があれば是非コメントをしていただければと思います。

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