こんにちは、KOKONATSです。皆様は如何お過ごしでしょうか?
コロナ下においてもLCC航空が各社飛んでおります。日本において筆頭の航空会社はジェットスター、ピーチです。(以前はバニラやエアアジアがありましたが、統合または廃止されました。)
LCCをご利用される方のいつもの悩みは、実際の費用はどの程度かかるのか、ということだと思います。航空券を買うときは安くても、実際に搭乗する時に追加の費用が次々と発生する・・・そんな悪夢は避けたいですよね。
今回は、福岡空港と成田空港でのピーチ航空の荷物重量計測の実態を取材しました。番外編として飛行機内での快適な過ごし方についてもシェア致しますので是非最後までお読みになってくださいね!
★ピーチの荷物制限ルール
まずはピーチの荷物のルールをざっくりとおさらいしてみます。
【機内持ち込みが可能な手荷物のサイズ・重量について】
[大きさ]3辺合計が115cm以内
[個数]身の回り品1個のほか、お一人様1個(合計2個まで)
[重さ]2個の合計が7.0kgまで
お茶などの飲料:機内持ち込み可能
アルコール飲料:機内持ち込み可能
*アルコール度数が24%~70%以下のもの:1人5リットルまで
*アルコール度数が70%を超えるもの:機内持ち込み、お預けともに不可
化粧品・医薬品(非放射性のもの):機内持ち込み可能
*1容器0.5kgまたは0.5リットル以下で、1人2kgまたは2リットルまで
参照:https://www.flypeach.com/lm/ai/airports/baggage/carry_on_bag
【機内持ち込みが可能な手荷物のサイズ・重量について】
【サイズ】 高さ/横幅/奥行の3辺の和、203cmまで
【個数】 5個まで/人
【重量】 20kg(*最大32kg)/個
【総重量】 100kgまで/人
受託手荷物の個数は、購入された料金プランによって異なるようです。
シンプルピーチの場合
お預け(受託)手荷物は有料です。
バリューピーチの場合
お預け(受託)手荷物は1個無料、2個目からは有料です。
プライムピーチの場合
お預け(受託)手荷物は2個無料、3個目からは有料です。
参照:https://www.flypeach.com/lm/ai/airports/baggage/checked_in_bag
例えばシンプルピーチで購入された場合に、後で荷物を追加した場合は受託可能荷物は「1つまで」となりますので注意しましょう!
★ピーチ 福岡空港のチェックイン窓口
まずは、福岡空港のチェックインカウンターです。
福岡空港のピーチチェックインカウンターはANAやJALとは異なるカウンター仕様となっており、もちろんのことベルトコンベヤー等の自動装置も設置されていないため、空港スタッフが集荷した荷物を(手で?)運ぶ仕様となっています。
今回は取材のため、試しに荷物を預けてみましたが前述のように「シンプルピーチ」や「バリューピーチ」で預け入れを購入されたお客様は最大1個までの荷物が無料となるので注意が必要です。
※もし7KG以上を試す場合は自己責任でお願いします・・
★ピーチ 成田空港のチェックイン窓口
こちら成田空港も、LCCのチェックインカウンター仕様とだけあって、ANAのチェックイン窓口をピーチに転用する程のコスト削減の徹底ぶりです。
また、飛行機までの移動も搭乗橋を使わずにバスで移動するというタイプを採用していました。
イメージとしては、高速バスを利用して移動する雰囲気ですね。LCCの場合は、乗り遅れがある場合は乗客を待たずに飛び立ってしまいますので、早めに搭乗口付近に移動するようにしましょう。
因みに、貴重な情報を再度。。。機内に持ち込みの手荷物に関しては空港では何もチェックされませんでした。実質7KG以上機内に持ち運んでも追加料金がない?!のかもしれませんね。
※もし7KG以上を試す場合は自己責任でお願いします・・
★ピーチで空の快適な旅の番外編
さて、ピーチ航空でファーストクラスの体験をする裏技を伝授させていただきます。
それは、
「スマートシート」
13列目(非常口座席)を狙うことです。
*非常口では、足元に手荷物を置くことは出来ません。
なぜ、この座席が優秀かご存じですか?
①足元が非常に広い
新幹線ほどの足元のスペースがあるという印象です。
②リクライニングが可能
非常席11列目は、リクライニングが不可となっています。12列目がなぜお得かご理解頂けるでしょうか?
③価格が安い
この「スマートシート」ですが、国内線では何とお値段が¥890!!
JALのクラスJへのアップグレード料金が1000円であることを考えると、利用価値の高い料金設定と言えそうです。
如何でしたでしょうか?
是非、日本の国内旅行を満喫されてくださいね!!
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