Viz4Dがリアルタイムでモデル内を閲覧できるサービスを提供する予定です。実際のサンプルが以下で公開されています。
サービスの流れ
- アップロード
3DSMax(VRay + Coronaのフル設定)またはFBXを使って、3DシーンをViz4Dにアップロードします。 - 自動処理
Viz4D内でモデルが自動処理され、最適化された3Dシーンを4時間以内にViz4Dアカウントにアップされます。 - ベイク(オプション)
ローポリのシーンをダウンロードして、Viz4Dが提案するUVに合わせてライトマップをレンダリングし、そのライトマップを元のシーンにアップロードします。 - 公開
ライティングやマテリアルにさらに磨きをかけ、情報を追加し、モデルを公開します。
この仕組みのすごいところ
今までも各種サービスでリアルタイムビジュアライゼーションが行われてきました。しかし以下のような問題点がありました。
- 閲覧者のパソコンスペックが要求される
- データが重い
- タブレット端末で使用できない
今までは閲覧者のパソコンスペックが大きくない場合、閲覧者のパソコンがフリーズしてしまうことがありました。GPUを積んだ高性能パソコンでないとなかなか閲覧には向いておらず、それが閲覧者側の都合で難しい場合はfurioosなどのサーバー上にGPUが付いたサービスを使って問題解決を図っていました。ただこのサービスは高額で大企業でないと投資には至らないことも。。そんな高額サービスがなんとお手軽に利用できる時代になってきました。閲覧者側の端末でスペックが求められないためiPadなどのタブレット端末でも閲覧可能です。
未施工不動産物件をお客様に見せたり、建築設計計画の可視化、オンラインマーケットで製品の360° 3D表示など夢が広がりますね!
まとめ
弊社でも同様のサービスを格安で提供しております。サンプルを確認したい場合はお問い合わせフォームよりご連絡いただければ幸いです。
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