【スタートアップ・ベンチャー企業】低価格でブランディングする方法

こんにちは、Kokonatsです。皆さまは如何お過ごしでしょうか?

今日は、ビジネスの展開を今後考えておられる企業様や、最近スタートアップされた企業の皆様へ情報をシェアできればと考えています。

今回のテーマは、どうすれば企業としてのブランディングを高められるか、信頼を向上することができるかという部分です。

 

ブランディングがなぜ必要か、次の例で考えてみてください。例えば、弊社が「Kokonats Phone」という新携帯を開発したとします。

そして私が営業として皆さまのお宅に伺う訳です。

「こんにちは、今回は新商品、Kokonats 携帯を販売したく伺いました。Apple のIphone XS同等以上の性能で、価格は半額です!」

Kokonats Phone?!

皆さんはインターネットで検索する訳です。そんな商品は紹介されておらず、レビューもありません。

皆さんは購入しようという決断はできますか?

価格が安いという大前提があるとはいえ、「ゴミ」になるかもしれない物体に半額でもお金をかけて投資したいと思いますか?

そう、この例でお伝えしたかったのは企業としての信頼獲得は今後の営業に大きな影響を及ぼすということです

 

だから各企業はこぞって、有名人を使って膨大な広告費でブランディングをする訳です。

ただ、スタートアップ企業となりますと、もちろんのこと大企業と同じように膨大な金額を使って広告を打っていくことは不可能です。

弊社Kokonatsも起業時にブランディングの難しさを経験しております。そしてその後、何社もスタートアップ企業の営業のお手伝いをさせて頂いております。卵が先か、鶏が先か、そういう決断に迫られている社長様にも複数名お会いしています。。。売上0なのに、信用をどうすればいいのか・・・と躊躇する訳です。

今回は膨大なお金をかけずにどのようにブランディングしていくのかを少しですが、皆さまにお伝えできればと思っています。

①Gmailのビジネスアカウントを取得する 【重要度】★★★★★

Gmailというと、皆さまも個人のメールで使用しておられるのではないでしょうか?無料で使えるので便利ですよね。個人用アドレスであればどんな面白いメールアドレスを使っていても問題ありません。ただ、企業用のアドレスとなると、「****@gmail.com」という登録無料のフリーアドレスを使っていると「Gmail」で作成した「無料」メールということが一目で分かってしまう為、企業の信頼性という面では好ましくないです。

皆様はこのGmailがちょっとした登録作業で企業のアドレスに変身することはご存知でしたか?

そこで今回は「G Suit」という機能を皆さまにご紹介致します。

「G suit」とはGmailが出している課金しなければならないサービスで、[ユーザー名 1]@[会社名] や [ユーザー名 2]@[会社名] のように、会社のドメインが含まれるビジネスにふさわしいメールアドレスを作成できるサービスです。

Basicプランであれば680円~作成できますので必須のツールといえそうです。

「G suit」の機能:「*****@kokonats.com」のようなビジネスアドレスが発行できる!

 

【企業用メールの作成方法】

ではビジネスアカウントの作成の方法をみてみましょう。

①G suitのログイン画面にいってみてください。

②「ビジネス名」と「全従業員」「国名」を選択します。

③連絡先(個人アドレス)を入れてください

➃「ドメインの購入を希望する」を選択してください

⑤使用しようと考えておられるビジネスドメインを検索してみてください。選択できるドメインが年間費用と並べて表示されます。

⑥年額とドメインのバランスを見て選択・決定してください

⑦自分のビジネスアカウント用ユーザー名を決めてください。自分の名前にするのが最良かもしれません。

⑧完了です。

是非、メールの送受信ができるか、個人のメール試してみてください。

 

 

次に、上記で作成したアカウントに対し、複数のメールアドレスを付与する方法がありますのでご説明します。複数の従業員用にメールアカウントを作成したり、プロモーション用メールアドレスを新設する時に有用です。ユーザー 1 人につき追加料金なしで最大 30 個のメールを追加できます。

公式WEBサイトでは次のような説明があります。

例: bill@solarmora.com というメールアドレスを使っている Bill さんから、顧客とやり取りするための営業用アドレスが必要だとの希望があり、メール エイリアス sales@solarmora.com を作成しました。どちらのアドレス宛てのメールも Bill さんの Gmail の受信トレイに届き、どちらのアドレスからでもメールの送信が可能です。

(https://support.google.com/a/answer/33327?hl=ja)より引用

この機能はGmailの「エイリアス」と覚えてください。「エイリアン」みたいですね(笑)

「エイリアス」機能:メールアカウントに複数のアドレスを割り当てること
例)
メイン:sales@kokonats.com
エイリアス:sales1@kokonats.com , admin@kokonats.com, promotion@kokonats.com

 

 

【エイリアスの作成方法】

  1. 「Google 管理コンソール」 にログインしてください。
  2. 上記のページから、「ユーザー」 へアクセスします。
  3. ユーザー」リストで目的のユーザーを探します。
  4. ユーザーの名前をクリックし、そのユーザーのアカウントページを開きます。
  5. ユーザー情報」 より 「予備のメールアドレス(メール エイリアス)」選択します。
  6. [予備のメール] をクリックし、別のユーザー名(メールアドレスの @ 記号より前の部分)を入力します。
  7. [保存]

完了です。

 

 

補足になりますが最後に、上記でご紹介した「G suit」機能と「エイリアス」機能を融合させた方法を皆さんにシェアできればと思います。社内のメールアドレスを自分の既存の「無料メール」に転送させたい場合や、(会社として)すぐに返信をしたい場合に使える機能です。

 

例えば、Kokonats社の顧客は休日関係なくメール送付をしてきます。「admin@kokonats.com」を「個人アドレスのエイリアス」として結び付けておけば、受信したメールは個人アドレス(kokonats@gmail.com)に転送されてくるという機能です。勿論、「sales1@kokonats.com」も登録しておけば、そのメールも全て個人アドレス転送されてきます。

休日でも重要なメールだけは転送しておきたいというニーズがある社員には必須の機能です
ざっくりと纏めると下記のような図になります。

【エイリアス(個人アドレスへ)の登録方法】

①G suitで登録したG Mailアカウントにログインし、「設定」ボタンへ行ってください。

 

②「設定」をクリックする

 

③「アカウントとインポート」を選択し、「他のメールアドレスを登録」をクリック

➃「自分のメールアドレスを追加」の場所にエイリアスを作成したいメールを入力してください。「エイリアス」には☑をいれてください。必要に応じて、G suitを登録した際のパスワードを入力してください。

⑤完成です。自分のメールアドレスから新規メールを選択し、ドロップ選択にて送信元を選べるかやってみましょう。

 

個人のアドレスより、会社のメールを送信できるのでとても便利になります。

 

 

 

 

②東京03から始まる営業用電話を取得する 【重要度】★★

ネットショッピングしたいけれども質問があって、商品の購入を躊躇したことってありませんか?

電話番号があれば簡単に質問できるのに。。。そんなことってありますよね。

営業活動の際には電話番号がIP電話しか記載がないよりも、市外局番(東京03等)があったほうが信用できる印象があります。特に電話を主な営業手段と考えておられる方は必須のサービスといえそうです。

市街局番がある=事務所を構えて事業を行っている=ビジネス基盤がしっかりとしている
そう、信頼が生まれる訳です。

インターネット上で様々なサービスが紹介されていますので、自分のニーズと予算に応じて契約を検討するとよいかと思います。サービスによっては秘書がついており、社長様に代わって電話を受電し要件を聞いてくれるところもあります。

もし予算がなければ、050で始まるIP電話は格安で契約できますので必ず準備するようにしてください。

③企業パンフレット・営業資料をつくる 【重要度】★★★★★

今まで、業務委託にて提携をする際に営業資料「なし」で営業をしてくださいと言われる会社様が何社かおられました。ですが、私は営業資料なしでアプローチしていくのは「非効率的」ではないかと感じております。

根拠は何点かあります。

①電話先では詳細を伝えきれない場合がある

営業電話した際に担当者が外出先で何か別の業務を行いながら対応してくださることはよくある話です。そのような時、営業資料は時間ができた際にじっくり考えて頂く手段となります。

②先方の担当者が商材を導入する上で、上司を説得しなくてはいけない場合がある

商品導入への最終裁量権が社長にあるということは中小企業でもよくある話です。電話先の方が必ずしも商材を理解している訳ではなく、上手に説明できる担当者でないこともあるため、社長を説得できずに商材の導入が見送られることはよくある話です。営業資料があれば、社長にも目を通して納得頂ける訳です。

③見えない相手(電話相手)への信頼を築くツールとなる

なぜ営業資料が「信頼」獲得につながるか?

一言でいうと、商材の説明が具体的であれば詐欺商品でないことは一目瞭然だからです。

”Kokonats Phone”を前述しましたが、なぜ「半額」で製造できるのかの仕組みや、工場のロケーションが記載されていれば信頼が向上するのではないでしょうか?

➃資料を送ることにより次回アプローチする際の話のネタが作れる

何かアップデートがある度に担当者に電話相談するのはよくある話です。もし要件なく連絡すると煙たがれても、新しいことをネタに「相談」という形にすれば再び会話の機会を作れます。

営業が寄り道して何かお土産を買うのも、そういった「ネタ」を作るためでもあります。

1度話すより2回話す、2回話すより3回話す方が信頼を勝ち得ることができるわけですね。

 

資料送付にはメリットしかない為、しっかりと作り込んでから営業に臨まれるのが宜しいかと思います。

弊社では営業資料作成も扱っていますのでお問い合わせ頂ければと思います。

➃ホームページ(HP)を作成する 【重要度】★★★★

HPを作成となるとそれなりの費用が掛かってきてしまいます。

前述したブランディング方法の中でもお値段は高いです。ベーシックの「ワードプレス」を使ったホームページですと比較的お安く済むこともありますので検討してみると良いかもしれません。

そしてブランディングを高めるには自社の製品について「記事」を多数執筆することが求められます。勿論、記事はオリジナルで長文であればあるほど、グーグルなどの検索エンジンに上位検索してもらうチャンスが高まります。

⑤SNSを作成し記事を宣伝する 【重要度】★★

上記のHP作成に併せて新規OPENすると良いブランディング作戦です。Facebookは当面課金しなくても、読者内でシェアされていくというメリットがあるので、なるべく早くページをオープンされると良いかと思います。

⑥住所を作る 【重要度】★★★★

事務所用の住所を作ることもブランディング強化の一部です。

住所がない業者は何か問題が起きた場合に逃げ出される可能性があるといった理由が大きいかと思います。ただ、自宅住所をWEBサイトに公開したくないという方も多くいらっしゃるかと思います。

現在、インターネット上にはバーチャルオフィスという、企業の住所を貸し出すサービスを展開している会社が多くあります。法人登記の際に使えたり、郵便物・電話を転送するサービスがついているプランもありますので、御社の都合に合わせて検討するとよいかもしれません。

⑦法人登記をする 【重要度】★★★

個人事業主として営業を進めていくこともできますが、今後拡大を考えておられるのであれば法人登記は必須です。設立した会社の概要を一般に公表するので会社の信用維持を図るとともに、安心して取引をするプラットフォームを作ることになります。

営業をしているとHPはあるのですか?といった質問や、電話しながら情報の信頼性を確かめるためにHPを検索する方たちもおられます。

 

 

皆さま如何でしたでしょうか?

起業の際の参考になればうれしく思います。

 

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