マレーシアのペット事情

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サラワクで狂犬病が問題になっています。

マレーシアでは野犬をよく目にします。野犬とは言わないかもしれません。どの犬も人に慣れていて、人を噛む犬は少ないからです。

ほとんど相手にはされていませんが、中には可愛がって欲しくて寄ってくる犬もいます。

また道路ではよく轢かれた犬を見ます。

公園には野犬を捕まえるための罠が設置され、捕まった犬は処分されています。

しかしその割には犬の数は一向に減っていません。

なぜでしょうか。

捨てれる犬がとても多いからです。

ペットが捨てられる場所

飼っているペットが手に負えなくなる家庭はマレーシアでも多いです。

その時それらの家庭ではどうするか。

第二の新天地を与えると言って、大抵の場合は野に放ちます。

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公園が人気の放牧エリアです。

処分場に持っていくという手もあるのですが、さすがに心が痛むのでしょう。

動物病院

でも手に負えなくなったペットが捨てられるという問題も深刻化しています。

ある動物病院では毎週子猫が病院の前に置き去りにされているようです。

とはいっても、動物病院側でもそのようなたくさんのペットたちを受け入れる場がなくなっています。

ペットを捨てる理由

手放す理由は人それぞれですが、経済的な問題、アレルギーなどの衛生上の問題が多いようです。

他にも犬が飼い主になつかず、飼い主を噛むなどの原因で手放す人もいます。

マレーシアの人は維持・管理するのが得意ではありません。

ペットも同様で犬などに関しては散歩などに連れて行くのが億劫で家につなぎとめたままの家庭も多いです。

家の前庭で自由に動き回れる犬はまだよい方で、家の中庭の狭いスペースや、コンドミニアムのベランダで飼っているケースもあります。

そうすると性格が温和だった犬でもストレスで狂暴になってきてしまうわけです。

人間でもそんなところにずっといたら性格が曲がってしまいますね。

そのため飼い主に対しても暴力的になってしまうケースが多々あるのです。

解決策

飼う前にどのような費用が発生するのか、どのような病気になる可能性があるのかなどのリスクも検討することが勧められています。

平均的にマレーシアでペットを飼うのは犬であればRM300/月、猫であればRM150/月と言われています。

また犬であれば散歩なども定期的にしなければならないことも忘れがちですね。

鳥であれば糞もしますし、猫であれば家具で爪を研ぎます。

そういった費用を検討対象として入れておくことも必要です。

他にも、物理的解決策として検討されているのはマイクロチップをペットに埋め込み持ち主の情報を登録しておくことです。

今のところ現在マレーシアでは実現していません。

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