留学・駐在・現地採用・MM2Hリタイア組。
いろいろな方がマレーシアには来ています。
立場は常に流動的。日本帰国だけではなく、マレーシア国内でも何度も引っ越しすることでしょう。
家具はどうしていますか?
一つおすすめの家具があります。
卓球台です。
英語では卓球はTable Tennisといいます。
っということは??!!
卓球台はテーブルの一種です。
というよりテーブルです。
卓球台が家具としておすすめの理由
1.折り畳み可能・ローラーが付いていて移動が楽
引っ越しの際にこれは大きなメリットです。一人で簡単に操作をすることができます。
卓球台であれば、模様替えの時も1分かからずしてテーブル移動ができます。
2.二つに分けれられるため、サイズ調整が可能
通常使用時
家族で使用する時と、お客さんを呼ぶときとでサイズを変更することができます。
そのため生活スペースを最大限広々と活用することができます。
引っ越しの時
これも引っ越しの際に大きなメリットになります。
もし通常のテーブルを使用している場合は、
常にドアの開口サイズ、エレベーターのサイズを考慮しなければなりません。
そして大きさと重量があるため、2人でなければ取り回しができないテーブルが大半です。
卓球台はどうでしょうか。
コンドミニアムに住んでいる場合も、2つにわけることによってエレベーターの中に容易に搬入することができます。機動性が抜群です。
一人でも容易に取り扱うことができます。
3.インテリアデザイン性
家に卓球台があるのはどんな家庭でしょうか。ベースメントに卓球台があるアメリカ家庭のイメージでしょうか。
なんとなく裕福な家庭をイメージするのは私だけでしょうか。
マレーシアの家はタイル・壁共に白を基調にした家が多いです。
日本でも近年の傾向は白と黒を基調にしたインテリアですね。白黒のモダンなインテリアデザインの際はそこに差し色を入れます。
ここで差し色として卓球台を利用すると、その青緑が映えます。観葉植物の緑との相性も抜群です。
そして卓球台の存在そのものが抜群のインパクトを与えますね。
友人家族が訪れた際、まずひときわ目に留まり会話が始まるきっかけとなるのがこの卓球台です。
主張が強すぎると思われる方はテーブルクロスを上面に敷くことで、卓球台を多様な表情に変えることができます。
4.テーブル・卓球台の双方として使える一石二鳥な家具
通常のテーブルはテーブルとしてしか使うことができません。
テーブルを使うのは何時でしょうか。
主に食事前後です。
しかし卓球台としての機能を付加することで、使用時間を延ばす、つまりテーブルをより有効活用することができるのです。
5.安価
玩具としてみたら少し考える価格かもしれません。しかし家具としてみると。。
それほどでもありません。
中国製模倣版での価格ではなく、国際規格のものでこの値段です。
マレーシアのLazadaではRM800ほどで売っています。
卓球台を家具として使用する際の改善点
1.熱・水に弱い
表面のコーティング剤が水と熱に弱いものを使用しています。表面そのままで使用するとコーティング剤が熱で溶けてピカピカした表面になってしまいます。
カバーは欠かせません。
卓球台本来の表情を楽しみたい方は、2㎜厚ほどのビニール製テーブルクロスを使用し水を防ぐことができます。
さらにお皿やなべなどの熱いものをテーブルに置くときは、熱の伝わりにくい木製の敷物を敷けば問題ありません。
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2.真ん中側にものをたくさん置いたとき、折りたたまれてしまう。
折り畳み式のため、中央のネット側に荷重をかけすぎるとテーブルが畳まれてしまいます。
かなりの荷重が必要なので、テーブルの片側にお酒などの飲料を大量に置かなければ大丈夫です。
まとめ
卓球台をテーブルとして使用することによって家具のさらなる有効活用が可能になります。さらには省スペース効果もあるほか、移動も簡単になります。
究極的には食事以外の使用していないときには収納してしまうという、寝具でいうところの布団的な使い方をすることができます。
ミニマリストとまではいかないまでも、すっきりしたインテリアを実現可能にするアイテムです。
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