【現地レポート】セリアがマレーシアに来たら絶対にヒットする理由

こんにちは。マレーシア在住のライターCです。
こちらで暮らして約10年になりますが、最近強く感じていることがあります。

それは。。
「セリアがマレーシアに来たら、間違いなく大ヒットするだろう」ということ。

特にクラフトやハンドメイドが好きな人たちにとっては、まさに救世主になる存在だと思います。

マレーシアで「手芸したい」人が直面する壁

こちらでもDIY文化やハンドメイドの人気はじわじわと広がっています。
特に若い女性を中心に、アクセサリーや小物作りに関心のある人が増えている印象です。

ただ、問題は材料の入手難易度

  • 専門の手芸店はあるものの、価格が高め

  • 種類が少なく、思い通りの素材が見つからない

  • Shopeeなどのネット通販もあるけれど、いちいち探さなきゃいけなかったり品質の不安がネック

特に初心者が「ちょっと試してみたい」と思っても、最初のハードルが少し高かったりします。

セリアの品揃えは、圧倒的でした

そんな中、私は一時帰国した際に、久しぶりにセリアを訪れました。
そして、クラフトコーナーの充実ぶりに驚かされたのです。

  • 糸のバリエーションが豊富(太さ・色・素材別にずらり)PVC製があったり、メタル製の糸まであります。

  • 布やフェルト、ビーズも種類豊富

  • イヤリングなどのアクセサリーキットもそろっている

  • 全てが110円(税込)で手に入る手軽さ

「これは、日本のDIY文化の裾野を支えている存在だ」と実感しました。

ダイソーとの違いは“感性”と“細やかさ”

実はマレーシアにもダイソーはあり、生活用品として非常に人気があります。
ただ、クラフト系アイテムに関しては、セリアの方が感性に寄り添った商品展開をしているように感じます。

「ちょっとかわいい」「色合わせがおしゃれ」「すぐ作れる工夫がある」
——こういった細やかさが、クラフト初心者や若い世代・女性の心をつかむポイントになるのではないでしょうか。

セリアがマレーシアに来たら、こんな未来が見える
  • 手軽にクラフトを始める人が増える

  • 教育現場でも活用される

  • 自宅で副業・小さなビジネスを始める人が増加

セリアの「創る楽しさを提供する」という姿勢は、マレーシアの暮らしにもしっかりフィットすると思います。

まとめ

クラフト好きの一人として、そしてマレーシアに住む日本人として、本気で思っています。

「セリア様、ぜひマレーシアに来てください!」

100円ショップの枠を超えて、創造の喜びを広げてくれる存在として、
セリアはマレーシアでも多くのファンを獲得できるはずです。

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