発生するとやばいよ、トコジラミ(南京虫)とその対策

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トコジラミ(別名 南京虫)の被害にあいました。背中と腹と腕の複数個所を刺されて激かゆです。

まずは弁明させてください。決して汚い部屋に住んでいるわけではありません。なんなら自動掃除ロボットまで購入して、定期的に掃除しています。

原因は恐らく持ち込みによるもの。旅行先から持ち込まれたもののようです。

このトコジラミ、結構な曲者でした。

トコジラミ(南京虫)

やばさ加減☆☆☆☆☆

害虫系では発生するとかなり大変な部類に入ります。

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特徴

とにかく生命力が強い!

害虫駆除の会社に問い合わせたところこの虫は何も食べなくても6か月生きられるとのことです。寿命は成虫になってから9か月なので、一生の間ほとんど何も食べなくてもよいことになります。

成虫でも5ミリほどのサイズで幼虫はそれ以下。白色なので肉眼での確認が困難です。

症状

主食は血液で人間の血液も好みます。刺されると蚊のように腫れますが、異なる点はかゆみが1週間以上も持続することです。また一か所からまとめて血液を吸うのではなく、複数個所から吸うため、体のあちこちがかゆくなるという結果になります。

日本では普通は目にすることのなくなったトコジラミだが、今でも被害がときおり発生している。神戸市内の寺の住職が鳥取県の三朝温泉にある旅館に宿泊した際、ダニに刺され、かゆみで葬式などの仕事ができなかったとして、旅館を相手に休業損害など計157万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が2004年6月29日に神戸地裁であった。裁判長はシラミ(保健所の鑑定により正しくはトコジラミと判明した)がいたことを認め、旅館に慰謝料10万円の支払いを命じた。訴えによると住職は三朝町内の旅館に宿泊した際全身にかゆみを感じ、その治療に約2か月かかり、1か月以上休業したという。

Wikipediaより抜粋

発生源

日本や半島側マレーシアにおいてはあまり発生してはいませんが、周辺諸国、インドネシアやベトナムからの帰りに持ち込むケースが多くなっているようです。またマレーシア国内でも東側(サバ・サラワク側)では発生している家屋があるようです。インドでは大量発生しています。

スーツケースのキャスター部分や、カバンポケット・服のポケットのひだの部分に隠れて入ってくる場合が多いとのことです。

夜間に吸血するため、ベッドの周りやソファーに潜伏していることが多いです。

対策

散布材も市販のものはあまり効きません。

近年ではスーパーナンキンムシといわれるグレードアップバージョンが誕生し、薬剤に耐性を持った生体となりつつあります。

効力のある薬剤も卵には効力がないため、4~7日おきに複数回かけて薬剤散布を行う必要があります。使用する薬剤もかなり強力なもののため、使用後3~5時間は散布した部屋に入ることができません。

発生が疑われたときは、まず怪しいものを乾燥機にかけてください。この虫の唯一の急所といわれているものは熱です。

卵や幼虫は目視での確認が困難ですが、熱をかけることにより、成虫もろとも一網打尽にすることができます。

乾燥機にかける時間は高温で40分です。

でないと撲滅できません。

そのほかにも一時対策として以下のものが使用できます。

トコジラミはつるつるした面を上ることができません。幸いなことに被害にあったのは床で寝ていたときだったので、ベッドにまでトコジラミがまだ到達していませんでした。ベッドの足の下にこれを設置すれば、トコジラミのベッドへの侵入を遅らせることができます。

天然成分を使用したトコジラミが嫌う匂いのスプレーを散布しました。これもやはり一時的な対策となりますが、ないよりはまし。できることはすべてやりました。

根本的な対策は業者を呼ぶことです。特に早期対策が欠かせません。

むかつくことにこの虫の繁殖能力はすさまじく、1匹の成虫で500粒ほどの卵を産むことができるといわれています。

マレーシアではこのRentokilという業者がおすすめです。

シロアリ発生時などもお世話になりました。

現場調査に来てくれて見積を出してくれます。

少しの範囲ならこの時に無料で薬剤散布してくれました。

一部屋ならおおよそRM700ほどです。10日の間に3回繰り返して薬剤の散布を行ってくれます。

まとめ

かなり厄介な害虫でした。夜もなかなか眠れない人もいるようです。

しかし調べてみると世界にはもっと恐ろしい害虫(ウマバエなどといった害虫はもはやホラーレベルです)がいることがわかり、この程度で済んでよかったと考える境地に至りました。

上記ウマバエ、かなり気持ち悪いのでくれぐれも検索しないでね。

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