2021年1月1日よりイギリス以外の国からの海外の学生がキャンパスに戻ることができるようになりました。イギリスに関しては変異型ウイルスが発生しているため除外された模様です。
マレーシア国民の反応は様々です。肯定的な反応よりも否定的な反応の方が目立っているので、マレーシアではよくある話ですがまた見直しがなされる可能性もあります。
次に議論となりそうなのは観光客の受け入れ対応です。オーストラリア、韓国、シンガポール、ニュージーランド、ブルネイ、日本など比較的新規感染者が少なかった国からの観光客の受け入れをどうするかという話が度々上がっていましたが、現段階ではまだ受け入れに慎重な姿勢を見せています。現時点では観光客を受け入れるべきではないとの見解を示しています。
Ismail Sabri: Time is not right to allow free travel, even from 'green zone' countries
PUTRAJAYA: It is still not a good time to reopen the country's borders, even from "green zone" countries, says Datuk Ser...
国内の経済活動や世論にもよるところが大きいため、今後の動きに注目です。
現段階でマレーシアにおいては各社ワクチンが2021年前半には供給開始となる見込みです。こちらも外国人受け入れの動きに影響してくるでしょう。
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