マレーシアの川で熱帯魚採取、さあ何が捕れるかな?

KOKONATSです。年末年始休暇はいかがお過ごしでしょうか。

マレーシアで魚を取ったらどうなるの?これ、ずっとの疑問でしたがついにその時が訪れました。

ちなみに日本でを含めて今まで飼ってきた魚は、、

  • タイリクバラタナゴ
  • ウグイ
  • オイカワ
  • 銀ブナ
  • ハゼ(川で採取したため種類不明でした)
  • 各種ドジョウ
  • モツゴ
  • メダカ
  • ミドリガメ(放流はしていないですよ)
  • ブルーギル(放流はしていないですよ)

などです。

日本の魚たちですね(一部外来魚ですが。。)。

さてマレーシアにはどのような魚が住んでいるのでしょうか?

ご紹介いたします!!

 

PUYU(キノボリウオ)

めちゃくちゃ生命力が強い!汚い水でも大丈夫です。実際採取した水質はお世辞にもきれいとは言えない場所でした。

大きな目を持っており、かわいい顔をしています。時々正面から見ると少し笑っているような。。

ひれがしっかりしており、肺呼吸ができます。水が干上がった場合近くの川などに自力で張って移動することができます。

マレーシアではPUYUと呼ばれ、家を守る魚として飼育されることもあるようです。ペットショップの店員ならだれでも知っているような魚となっています。

観察しているとじっとしていることが多いようです。個人的にはかなり愛着の沸く魚です。

 

キノボリウオという名が付いているが、実際は木に登ることはなく、実際には、雨天時などに地面を這い回る程度である。 このような名が付いたのは、鳥に捕まって木の上まで運ばれ、生きているのを目撃した人が、木に登ったと勘違いしたためである。このように地上に進出できるのは、同じ仲間のベタやグラミーと同様に、エラブタの中に上鰓器官(ラビリンス器官)を持ち、これを利用して空気呼吸ができることと、他の仲間と異なり、這い回りやすい体型のためである。

Wikipedia参照

日本では500円ほどで販売しています。

 

マレーシアではRM3(90円ほど)。安いですね。完全に地元の魚です。排水溝のような川にもいます。

東南アジア諸国で食用にされており、バングラデシュでは養殖もおこなわれているようです。

 

Oscar(オスカー/アストロノータス)

東南アジアでは養殖されているとのことですが、本来は南米の国に生息しているようです。

ということは。。。。。

日本でいうブラックバスやブルーギルのような外来魚??!!実際ペットショップでは知らない店員もいました。

捕獲した個体は15センチほどですが、成体は40センチほどになる魚です。水槽内でそこまで大きくなるのでしょうか?

寿命は長く10年ほど。長生きすればいいですね!

写真ではわかりずらいですが、おなかにあるオレンジ色ががきれいです。公式には気性が荒いため混泳には向いていないとのことです。ただこの個体に関してはそのようには見受けられません。個体差があるのでしょうか?

 

マレーシアではRM10(300円ほど)で販売されています。

 

成魚は最大で全長45センチメートル、重さ1.6キログラムに達する。

体高は高くやや寸の詰まった体型である。各鰭は大きい。背鰭、尾鰭、尻鰭は分割してはいるが互いにほとんど隙間なく隣接して発達し、後方に向かって大きな扇型を形成する。これらの特徴は高速長距離の遊泳には適さないが、水中で複雑頻繁に姿勢を変えることを可能にしている。

眼はやや大きく、また他のスズキ目中層魚と比べ眼球が眼窩外に突出している。

野生で捕獲された個体は、普通暗い体色をしている。尾びれや背びれのつけ根には鮮やかな橙色で縁取られた黒い目玉模様があり、これは目を狙って襲ってくる水鳥や、生息域の重なるピラニアなどの天敵を欺き、頭部を守るための適応と考えられる。なお、この目玉状の模様(英語ではocelli)が種小名の由来である。また本種は縄張りを主張したり、同種の他個体を威嚇したりするために自らの体色を変えることが出来る。若魚は成魚と違った体色をしており、白色やオレンジ色の縞模様と、頭部の斑点が特徴である。

Wikipedia参照

 

日本では1500円ほどで販売されているようです。やはり南米産の魚ですね。

 

その他グッピーの仲間たち

熱帯魚店では日本のメダカのような値段で販売されています。各30円ほどです。

 

まとめ

はじめは追い回しあっていた2匹ですが、数日で仲良く暮らすようになりました。

日本では熱帯魚を飼いたかったが水温管理の自信がなくあきらめていた方も、マレーシアは常夏のためヒーターによる水温管理必要なし!維持コストもとても安く上がります。

マレーシア移住の際にはいかがでしょうか!?

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