【実体験】ソニー Bluetoothスピーカー SRS-X33の電池交換をDIYでやってみた

皆さまお元気ですか?KOKONATSです。

リチウムイオン電池は一般的に使い続けると劣化してゆき、最終的には電池が使用不可能になるということが多くあります。
今回はソニー製スピーカーSRS-X33(2015年製)の電池交換をDIYでやってみましたので、電池の購買方法と電池の交換方法を皆さんに公開したいと思います。

SRS-X33バッテリーの取得方法

WEBサイトで2021年の段階で入手できるバッテリーを検索してみることにしました。

①AMAZON

AMAZONで商品検索したところ、残念ながら商品は売り切れとなっておりました。また他のサイトを調べましたが、SRS-X33と互換性のある電池は現在販売中止しています。

②海外から仕入れる

例えばマレーシアShopeeでは以下のように電池が販売されています。(参考URL:https://shopee.com.my/)

電池本体の販売価格は3300円程度です。
弊社KOKONATSではマレーシアからの電池の仕入れ・送付も行っておりますので、是非ご相談くださいませ。

SRS-X33バッテリーの交換方法

①必要工具

 

①交換用の電池

②精密ドライバー

③「内張りはがし」ツール→樹脂製がBetter

②ラバーフットをはがす

写真のようにSRS-X33には6か所のラバーフットがついています。その中にビスが隠されている構造となっています。「内張りはがし」ツールを使ってめくり上げてみてください。

③蓋を外す

②にてビスを6か所外すと、裏蓋が取れます。そうすると直ぐにアクセスできるのは電池です!

④電池ボックスを外す

下記で赤丸で囲った2か所のビスを外します。すると、電池の入っているBOXが外れます。先にボックスを外すようにした方がこの後の作業が楽になります。

⑤配線を抜く

この作業が、この電池交換の作業の中で一番神経を使う部分です。配線や、電子部品に傷を入れることのないように力を加減して作業を進めることをお勧めします。

赤丸でついているコネクターを左方向に押します。精密ドライバーのマイナスがあればより作業がしやすいです。

⑥SRS-X33バッテリーの無事電池が取れました

新しい電池を入れて、今までの工程を逆に作業するだけで完成します!

これで劣化した電池も無事交換が完了ですね。電池を交換すれば、5年は安心して使い続けられます。本体がまだまだ元気であれば、当記事で紹介した「電池交換」のDIYを是非実践してみてくださいね!!!

 

コメント

  1. 小山田幸雄 より:

    2015年製のSRS-X33をジャンクで購入し、Amazonからcamereonsinoの互換バッテリー(1900mAh7.4V SRS-X33)を購入して、ブログに従って、交換しました。お陰様で正常に稼働しました。ありがとうございます。

  2. kokonats2 より:

    無事修理できたようで良かったです。
    コメントを頂きありがとうございます。