皆さん如何されておりますか?
KOKONATSです!
今日は世界遺産があるマラッカといえばニョニャ料理、ということで美味しいレストランの紹介です。
ニョニャ料理とは、中華とマレーがまじりあった料理で、マレーシアならではの興味深い食文化です。マラッカが発祥の地であるため、ニョニャ料理のレストランも数多くあります。
ただ、レストランが乱立するあまり、観光客向けの値段が高くてあまり美味しくないレストランが多いのも事実です。Googleのレビューを見てもどこが地元民の好評の場所なのか判断がつきにくいです。
そのため、今回はマラッカで生まれ育った弊社スタッフにインタビューして、美味しいニョニャ料理を教えてもらうことにしました。
ニョニャ料理が美味しいレストラン:Bess Kopitiam
今回ご紹介するレストランはその名もBess Kopitiamです。
マラッカの観光名所からも車で20分程度の場所なのでGrabタクシーで行かれてもよいかもしれません。
こちらのレストラン、実は2009年にトップ50のラクサにも選ばれた選ばれしレストランです。
おすすめのニョニャ料理のメニューは?
こちらのレストランでぜひ試して頂きたいのがニョニャラクサ(Nyonya Laksa)になります。
マレーシア風の辛口カレー麺という説明が一番合うかもしれませんが、香辛料が聞いている濃厚スープにはハマることは間違いありません。
ボールは小さいですが、結構な量の麺が入っています。女性の方であれば1つでおなか一杯なるかと思います。価格は2024年10月の時点でRM8.5(300円程度)ですので激安ですね。
ラクサを頼む際に麺の種類を選択する必要があることは覚えておきましょう。一つは「ビーフン」もう一つは「イエローヌードル」です。
両方試されたい方は「Mix」でといえば、両方混ぜた麺でも対応してもらえます。人によっては好き嫌いがあると思いますが、筆者の好みは「ビーフン」です。スープとの相性が抜群です。
画像がありませんが、もう一つおすすめするのが、「ナシレマ」です。マレーシアに来られる方であればこの料理を聞かれた方は多いと思いますが、ココナッツで炊いたご飯とサンバルという辛味ソースをになります。標準なものですと「Nasi Lemak +Fried Egg」というもので肉抜き卵付きになりますが、食べ応えがあるメニューを頼まれたい方は「Nasi Lemak Ayam Rendang」を頼むと煮込みチキンが同じお皿に盛られて出てきます。
ドリンクメニュー・デザート
ぜひ試して頂きたい、マレーシアのドリンクをご紹介します。
まず一つ目にChamです。
Chamとは、コーヒーと紅茶を混ぜた飲み物です。
甘いのが苦手な方は「チャム、シー、コソン、アイス(またはホット)」と言ってください。
もう一つマラッカでぜひ試して頂きたいのが、「Cendol」です。
チェンドルとは、マレーシア風のかき氷で、黒砂糖や小豆が載っています。もちろん甘いものが好きな方にはお勧めする商品です。マラッカの他の店でも有名な場所はあるので試してみるとよいかもしれません。
注意点
こちらのレストランですが、1週間無休で営業しているようです。ただ一つだけ注意点があります。昼は15:30までの営業となります。
行かれる場合は昼ご飯で考えられるのがいいかもしれません。
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