皆さん、こんにちは!KOKONATSです!
今回は、マレーシアの避暑地でもあり、リゾートでもあるBukit Tinggiをご紹介します。
マレーシアの避暑地といえば野菜の産地であるキャメロンハイランドや、カジノや遊園地で有名なゲンティンハイランドがありますが、今回ご紹介するのは地元民が行く場所です。
さて、このBukit Tinggiですが、クアラルンプールから高速で30分~50分位の郊外に位置しています。標高は800m程度で、気候としては22‐26℃と非常に過ごしやすいです。
半袖だと、少し肌寒いことがある位なので、上着を持参しましょう。
尚、大雨が降っている際にこちらに出向くことはあまりお勧めしておりません。今回もがけ崩れの場所を何か所か遭遇しました。。。マレーシアでは雨季が10月~2月位までなので、その時期を避けるといいかもしれません。
さて、今回紹介するこちらの避暑地ですが、非常に大切情報があります。
それは・・・「Bukit Tinggi内で一泊してください!」
一泊する理由としては、
①Bukit Tingiのエリアに入場する代金として1人RM16かかりますが、宿泊客であれば無料となります。
②Bukit Tingi周辺ではあまり観光名所はありませんので、ホテルで過ごすメリットがあります。
③ホテル代はピーク時を除けば非常にお手頃でRM150程度(4つ星ホテル)で宿泊できる場合が多いです。
こちらの場所ですが、自家用車、またはGrabタクシー配車をする必要があります。
公共の交通機関は通っておりませんので、注意が必要です。
Bukit Tinggiの街並み
こちらが取材時に撮影した、Bukit Tinggiの街並みです。
実はこれらの写真は全て、後述する「Colmar Tropicale」のホテル施設なんです。(取材に行くまで知りませんでした💦)
さて街並みはフランスを彷彿とさせる設計で、施設内にレストランやお土産物屋、セブンイレブン、ゲームセンターが併設されています。施設内以外にはレストランがありませんので、宿泊の方は基本的にBukit Tinggiで食べることになります。
Bukit Tinggiのホテルに関して
Bukit Tinggiは敷地内にホテルが数か所ありますが、日本人にお勧めするのは以下の2か所です。
ご予算がある場合は5つ星のホテルをお勧めします。
今回はご予算が少ない方向けにColmar Tropicale(4つ星)を取材してみました。
撮影させて頂いたのはフォーレストViewのダブルベットのお部屋です。
部屋にはバスタブも設けられていますが、お湯は半分しか溜まらず、、、
フロントへ苦情をしましたが、施設が古いのでお湯が出にくいという残念なバスルームでした・・・・
しかし、窓を開けると見えるのは大自然です。
昆虫の鳴き声、そして猿が見えます。こちらがBukit Tingiで出迎えてくれる猿です。
この絶景は5つ星のレベルでした。
ホテルの施設ですが、屋外のプールとスポーツエリアがあります。
体を動かしたい方は運動着と、水着を持参されるといいかもしれません。
Bukit Tinggiの周辺観光地に関して
ホースライディング
車で足を延ばすことができる場所に、アウトドア・アクティビティーがあります。
日本で体験すると非常に高額ですが、マレーシアでは安い!そして長時間!
上記のブログで体験談を載せていますので、是非参照されてください。
日本庭園
筆者の個人的な感想は・・・「う~ん、いまいち」というところが率直な感想でした。
自分が日本人だからかもしれないですね笑
でも、熱帯雨林の中を散策して、フレッシュな空気を楽しむには行ってみる価値があるかと思います。こちらが日本庭園全体地図となります。
因みにトカゲがいたるところにいますので、嫌いな方は注意を・・・
因みに日本庭園には「マレーシア風日本食を食べれるレストラン」がありますので、空腹の方は是非トライしてみてください。(筆者はトライしませんでしたが。。。)
また、マレーシア風の着物を試着したい方はRM20(約600円)ですが、試すことができます!地元のお客さんは沢山着物姿になっていました。
如何でしたでしょうか?
マレーシアで観光をしたい方は是非、旅行計画に組み込んでみてくださいね!
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