ここ数日、マレーシアでみんなの話題をさらったおっさんを紹介します。
名前は「Tropicana Uncle」通称トロピカーナおじさん。
購入した物件が全く気に入らず赤スプレーでバツ印をつけ始めました。
これでも気が収まらなかったトロピカーナおじさん、次の瞬間ハンマーを持って登場です。
事の発端はトロピカーナおじさんがマレーシアを代表する不動産会社Tropicana社の不動産を購入したことでした。
この物件のセールスポイントはぜいたくな空間を満喫できること。値段もそれなりのRM2,000,0000(約6000万円)でトロピカーナおじさんは期待していたのです。
しかし実際に完成物件にやってくるとタイルにはヒビ。家具はトロピカーナおじさんの基準を到底満たしたものではありませんでした。
消費者センターに訴えるという手段もありますが、トロピカーナおじさん曰くその時間はない。そのため自分のユニットをショールームにしてビデオを世間に流し不動産の実態を世間に知らしめるとのことです。
トロピカーナおじさんの運命、いかに。
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