存在は知っていましたが今まで実際には活用していなかったアプリが、使ってみたら非常に便利だったのでレビューさせていただきます。これを利用して超速でメール、Whatsapp、Lineメッセージに対応することが可能になります。海外生活・海外ビジネスでは英語やマレー語でのやり取りが頻繁に発生するため、入力速度は地味に大きな差になります。
このアプリを使うメリット
パソコンであればブラインドタッチである程度の速度で打てますが、タブレット・スマートフォンでは大きな差になります。そして長文であればあるほど差が出ます。超速で返信でお客さんや取引先を感動させてスムーズに取引をしましょう。ビジネスメールの返信スピードは、相手に与える印象にも直結します。特に海外の取引先とのやり取りでは「レスポンスの速さ=信頼度」と捉えられることも多く、地味ながら効果の大きい工夫です。
このアプリ、無料です。有料版も他のアプリでありますが、これはGoogleが開発したアプリで非常に快適です。そしてAndroidとiPhoneの両方に対応しています。
Gboard(Google Keyboard)
開発元: Google, Inc. / 無料 / iOS・Android両対応
Googleの標準キーボードアプリとして提供されており、多言語対応・絵文字検索・GIF送信など様々な機能を備えていますが、今回特に紹介したいのは「なぞり入力(Glide Typing)」機能です。
使い方
使い方はとても簡単です。タブレット・スマートフォンのタッチパネルで英語の文章を打つ場合、デフォルトの設定では一つ一つのアルファベットを文字通り打ち込むと思います。
Gboardを使用すると、画面から指を離すことなく文字をなぞっていくだけで単語の予測変換をしてくれます(フリック入力ならぬ「なぞり入力/Glide Typing」機能)。人物名や土地名などは予測変換に初めは出てこないので、今まで通り打ち込み方式でタイプしていきます。学習機能があるため、そのうち予測変換に反映されてきます。
今まで通りの打ち込み入力式と、なぞって入力する方式を、何の切り替えもなしで併用できるのがポイントです。最初は少し慣れないかもしれませんが、すぐに使いこなせるようになります。
ビジネスシーンでの活用アイデア
よく使う定型文(挨拶文や決まり文句)は、Gboardの単語登録機能に短縮キーとして登録しておくと、さらに入力の手間が省けます。例えば「thx」と打つと「Thank you for your prompt reply.」のように変換されるよう設定しておけば、定型的なビジネスメールの返信は数秒で済ませられます。また音声入力機能と組み合わせれば、運転中や作業中でも簡単なメッセージであれば音声で下書きし、後から手直しするという使い方も可能です。
多言語のやり取りが多い方は、設定から複数言語のキーボードを追加しておくと、言語切替ボタン一つで英語⇔日本語⇔マレー語などをスムーズに切り替えられます。海外生活・海外ビジネスをしている方には特におすすめの設定です。
他のキーボードアプリとの比較
なぞり入力機能自体はSwiftKey(マイクロソフト製)など他社製キーボードアプリにも搭載されていますが、Gboardは検索エンジン最大手Googleが開発しているだけあって、Google検索・Google翻訳との連携がスムーズなのが強みです。文章を入力しながらその場でGoogle検索の結果を呼び出したり、絵文字や画像を検索してそのまま送信したりできます。海外の相手とやり取りする際、知らない単語をその場で翻訳しながら返信できるのも地味に便利なポイントです。
導入時の注意点
初めて標準キーボードから切り替える際は、端末の設定画面でキーボードアプリを追加し、既定のキーボードとして選択する必要があります。学習機能の関係で、自分の入力履歴の一部がGoogleのサーバーと同期される設定もあるため、プライバシーが気になる方は設定画面で個人化機能のオン・オフを確認しておくとよいでしょう。とはいえ日常的なやり取りにおいては非常に快適で、一度使うと手放せなくなるアプリの一つです。まだ使っていない方はぜひ一度試してみてください。特にタブレットで長文を打つ機会が多い方、海外の取引先と頻繁にメッセージをやり取りする方には効果を実感しやすいはずです。無料で試せるアプリなので、まずはインストールして数日使ってみて、自分に合うか判断するのがおすすめです。気に入らなければすぐに標準キーボードに戻せるので、リスクなく試せるのも安心なポイントです。ぜひ今日から試してみてください。



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