ベッドマットレスのカビ・シミの除去

常に高温、そして一年の半分は多湿というマレーシアの気候。日本のように布団を上げ下げする習慣がなくベッドを使いっぱなしにするため、マットレスの定期的な手入れが欠かせません。ある日ふと我が家のマットレスを確認したら、こんな状態になっていました。

あまりにもグロいので色は反転してあります。業者にクリーニングの値段を確認すると1回マットレス1枚RM80かかるとのことでした。毎回毎回業者を呼ぶのも大変なので、まずはDIYでやってみることにしました。用意するのはアイロン、重曹、掃除機、漂白剤のみ、どれも近所のスーパーで揃うものばかりです。

1.スチームアイロンで汚れを浮かす

まずはアイロンのスチームモードを使って汚れを浮かします。ここまで汚いとアイロンをかけるのも若干気が引けますが、思い切って全体にスチームを当てていきます。

2.重曹をたっぷり散布して一晩置く

これでもかというくらい重曹を塗りたくり、そのまま1日置きます。

3.掃除機で吸引、濡れ雑巾で仕上げ

掃除機で重曹を吸引したあと、濡れ雑巾でこすります。重曹の作用で若干色が落ちるはずですが、拭き残しがあるとそこだけ跡になるので、きっちり拭き取るのがポイントです。

4.仕上げは漂白剤

それでもまだ頑固に汚れが残っている場合は、漂白剤を薄めた水と雑巾でマットレスを拭きます。かなり濡らしてしまって問題ありませんが、他の布に色移りした箇所を間違って漂白しないよう注意してください。ここも拭き残しがあると跡になるので、丁寧に拭き取ってから1〜2日置いて乾燥させます。

乾燥中は窓を開けたり扇風機を回したりして風を通すと、生乾き臭やカビの再発を防ぎやすくなります。マレーシアの湿度を考えると、天気の良い日にまとめて作業するのがおすすめです。

完成、かなりきれいになりました

プロに頼むという選択肢(2026年の相場)

とはいえ、シミが染み込みすぎている、時間が取れない、というときはプロに任せるのも手です。当時聞いた「1枚RM80」という相場は、2026年現在ではもう少し上がっていて、Recommend.myなどのオンデマンド業者マッチングサービスで見ると、シングルマットレスで目安RM100前後、クイーンサイズでRM150前後、キングサイズでRM180前後というのが相場です。乾燥まで含めて3〜6時間ほどで完了することが多く、小さなお子さんやペットがいる家庭、アレルギー体質の方がいる家庭では、半年〜1年に一度のペースでプロのクリーニングを挟むことが推奨されています。DIYでこまめに手入れしつつ、汚れが手に負えなくなったタイミングでプロに切り替える、という組み合わせが現実的かもしれません。

番外編:浴室のカビにはこれが効く

お風呂のカビに困っているというコメントもいただいたので、日本でもよく見る浴室用漂白剤も紹介しておきます。

はい、マジックリンです。これを使うとあっという間に白くなります。マレーシアのカビは日本のものより落ちやすい気がするのは、気のせいでしょうか。マレーシアのスーパーやミニマートでも輸入品コーナーで見かけることがあるので、見つけたら常備しておくと安心です。

コメント

  1. ゆきこ より:

    初めまして。マレーシアに住み始めて3ヵ月になるものです。
    マレーシアの湿度の高さに驚いていますが、日本で売られている「カビ○ラー」みたいな塩素系漂白剤は マレーシアで売っていますでしょうか。台所用や洗濯用は見つけましたが、お風呂場のカビ取りができるものを探しています。

  2. kokonats より:

    ゆきこ様、初めまして
    我が家はマジックリンを使っています。
    写真がこのコメント欄ではアップできないので、上の記事に追加させていただきますね。ご確認ください。