マレーシアの地元料理のひとつであるチャークイティアオ。TTDI(Taman Tun Dr Ismail)のローカル人気店を一つご紹介します。
場所はOK RestaurantことRestoran OK Seafood。味、価格ともにOKどころかGreatです。角地に立つCIMB銀行裏手の老舗コピティアムで、2026年現在も地元で愛される存在として営業を続けています。近年リノベーションが行われ、風通しの改善や席数の増加など、より快適な空間にアップデートされました。
Restoran OK Seafood
昼と夜で表情が変わるコピティアム
昼間は店内に複数の屋台(ホーカースタンド)が入り、目的のチャークイティアオのほか、飲茶(点心)、ラクサ、ハッカ麺(コシのある麺と濃厚なスープが評判)、苦瓜排骨麺(XO風味の効いたスープが特徴)、ワンタンミー、海南鶏飯、ヨントーフなど幅広いローカルフードが楽しめます。夜になると屋台は一旦しまわれ、1軒の中華レストランとして「タイチョウ(大炒)」スタイルの営業に切り替わり、TTDI住民が仕事帰りにビールと共に夕食を楽しむ定番スポットになります。目的のチャークイティアオが食べられるのは昼のみなのでご注意ください。
看板メニュー
看板のチャークイティアオは、地元出身の職人が長年腕を振るっており、ぷりぷりの貝(コックル)とたっぷりのもやしが特徴。「マレーシアで最も美味しいチャークイティアオの一つ」との評判も定着しています。夜のタイチョウでは塩卵イカ(Salted Egg Squid)とマンティスプローン(シャコ)が看板メニュー。そのほかヨンチョウ炒飯、酢豚、揚げイカ、バタープローン、ギネスポークリブ、サテーなど、ビールに合う炒め物が一通り揃っています。
価格: 2人前で割り勘した場合1人あたりRM15前後。エビ入りチーチョンファン(腸粉)はRM10で厚切り5本
チャークイティアオは普通盛りRM6、大盛RM6.50というのがひと昔前の価格。物価上昇を踏まえ現地で最新価格の確認を
アクセス: Jalan Aminuddin Baki沿いCIMB銀行裏手。TTDI駅(MRTスンガイブロー線)から徒歩圏内、Grabでも容易
メニュー表がない、または簡素なため、店員やオーナーに直接おすすめを聞くのが定番の楽しみ方。週末の夜はローカル客で混み合うため、早めの来店か多少の待ち時間を見込んでおくと安心です。駐車は周辺の路上パーキング(アプリ払い)を利用するのが一般的です。
楽しみ方のコツ
初めて訪れるなら、昼どきに行ってチャークイティアオとチーチョンファンを軽くつまむコースと、夕方以降に腰を据えてタイチョウ料理とビールを楽しむコースの両方を試してみるのがおすすめです。同じ店なのに全く違う顔を見せてくれる、TTDIらしい懐の深さを感じられるはずです。近隣にはカフェやベーカリーも点在しており、通りの向かいにはパン屋やコーヒースタンドもあるので、朝から夜まで飽きずに過ごせる一帯になっています。TTDIで食事処を探す際は、まず地元コピティアムの様子を覗いてみると、その街の”素顔”が見えてきます。



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