クアラルンプールでストロー禁止令発動!で実際、どうなるの?

来年の1月よりクアラルンプールでストローが使えなくなります。違反した者には営業権剥奪というかなり重い罰が適用される見込みです。さらに罰金、懲役も検討されています。

さてこの法律はどれほど徹底されるのでしょうか??すでにビニール袋の使用が禁止されているマレーシアですが、いまだに店で持ち帰りなどを頼むとビニール袋が使用されたり、プラスチックケースの入れ物に入れてくれたりします。

詳しくは下記記事をご覧ください。

生分解性プラスチックで挑むマレーシアのビニール袋規制(2026年版)
マレーシアのスーパーやコンビニで買い物をすると、レジ袋が有料だったり、そもそも配布自体を断られたりする場面が増えてきたと感じる方も多いのではないでしょうか。2017〜2018年頃、政府はビニール袋問題への対策として「生分解性プラスチック」へ...

 

ただマクドナルドでは自由に取れたストローがなくなりました。従来ケチャップやチリソースなどと一緒に並んでいたものでした。

まあ実際はレジに行ってストローくださいと言えばくれるんですけどね(笑)

 

国民の反応は中々現実的です。

環境のために良いことだからどんどん推進すべきだ

という意見、そして

マレーシア国中でどれほどの店が営業権をとって営業しているんだ。結局誰も守らないよ

という現実的な意見に大別されます。

 

そうなのです。営業許可をとっていないで営業している店も多いのです。夢を語ってもなかなかその通りに行かないところが難しいところ。

 

また

ストローに限らずすべてのプラスチック製品を禁止すべきだ。また紙の入れ物を使っていた時代に戻そう!

との革新的な熱い意見や

また無意味な法律が設定されたよ。やってらんねー

などの冷めた意見も展開されています。

 

さてこれからどのように当局はこの法律を徹底していくのでしょうか。それともこれは対外的な単なるショー目的があるのでしょうか。

 

ひょっとしてマレーシア観光にはこれからマイストローが必要になるかも!?

 

【2026年最新情報】結局あの禁止令はどうなったのか

この記事は2018年、禁止令の”施行予定”段階で書いたものです。8年近く経った2026年現在、実際どうなったのかを追記します。

結論から言うと、記事中でマレーシア国民が語っていた懐疑的な意見「結局誰も守らないよ」の方が的中しました。クアラルンプール(DBKL管轄エリア)では実際に2020年からプラスチック製の使い捨てストローの提供が禁止され、違反した飲食店はライセンス取消しの対象になる、という制度自体は施行されています。

ところが2026年現在、現地メディアの報道でも「クアラルンプールのほぼすべての飲食店でプラスチックストローの提供が普通に続いている」と指摘されています。原因は記事中の予想通り、取り締まりの不徹底です。専門家からも「この施策が機能していない最大の理由は執行(エンフォースメント)の失敗にある」との指摘が出ています。DBKLの取り締まりの重点も、近年はストロー規制そのものよりゴミの不法投棄・清掃問題の方にシフトしている様子です。

つまり2026年時点の実感としては、レストランやマクドナルドで「ストローください」と言えば普通に出てくる店がまだまだ多い、というのが実態に近いです。記事本文で紹介したマイストローは、環境意識の高い人にとっては今でも持っておいて損はない持ち物ですが、「マレーシア旅行にストロー携帯が必須」というほど徹底された規制ではない、というのが8年越しの答えになります。
※2026年7月時点のWeb検索(現地報道)で確認した情報です。エリアや店舗、時期によって対応は異なる可能性があります。

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