社長が現場も見積もりも営業も——そのまま続けますか?
金属・精密部品加工業向けの営業代行
加工機は埋まっている。品質にも自信がある。
それなのに仕事の大半は昔から付き合いのある取引先ばかりで、新しい客先はなかなか増えない。
気づけば社長自身が現場を見て、見積もりを作り、客先対応までこなしている。
「営業しなければいけないのは分かっている。でも、その時間がない」
金属加工や精密部品加工の会社ではよくある話です。特に長年下請けとして技術を磨いてきた会社ほど、自社から積極的に営業する文化がありません。その結果、特定の取引先への依存が続きます。
元請けの発注量が減れば売上も下がる。毎年のようにコストダウンを求められる。
そんな状況から抜け出すには、自社で新しい販路を持つことが重要です。
格安テレアポ代行が加工業界でうまくいかない理由
営業リソースが足りず、まずは安価なテレアポ代行を検討する会社もあります。しかし加工業界では、アポイント件数だけを追う営業がうまく機能しないことも少なくありません。
① 用語が通じない
調達担当者や生産技術担当者は毎日図面を見ています。そのため、「公差」「切削条件」「難削材」「歩留まり」「工法の違い」といった話ができないと、最初の数分で話が終わってしまいます。
② 無理な営業で印象を悪くする
製造業は意外と業界が狭い世界です。強引な営業電話を繰り返すと、「あの会社からしつこく電話が来る」という印象だけが残ります。一度悪い印象を持たれると、あとから営業をかけても話を聞いてもらえません。
③ 検討中の案件を追いきれない
加工先の切り替えはすぐには決まりません。品質確認や試作、相見積もりなどを経て数か月から1年以上かかることもあります。そのため、「今はタイミングじゃない」という企業を継続的にフォローできるかどうかが重要になります。
なぜ加工会社の営業支援を任されるのか
■ 図面や加工技術の話ができる
加工業の営業では、単なるテレアポではなく技術営業の要素が求められます。KOKONATSでは、製造業の知識を持つ担当者が企業へのアプローチを行います。例えば、「なぜその加工方法なのか」「他工法との違いは何か」「納期やコストでどんな強みがあるのか」といった話を相手に合わせて伝えます。そのため、生産技術部門や購買担当者とも会話が成立しやすくなります。
■ 営業社員を採用する前に市場を試せる
新しい設備を導入したときや、新分野への参入を考えているときは、本当に需要があるのか気になるものです。例えば、「医療機器向けの微細加工にニーズはあるのか」「半導体関連で引き合いは取れそうか」といった仮説を営業活動を通じて確認できます。営業社員を採用してから失敗するよりも、先に市場の反応を見られるメリットがあります。
■ 検討中の企業を継続して追える
製造業では今すぐ案件にならなくても、半年後や1年後に話が動くケースがあります。実際に、外注先の納期遅れ・品質トラブル・生産量の増加などをきっかけに、新しい加工先を探し始める企業も少なくありません。そうしたタイミングを逃さないよう継続的にフォローを行います。
対応している加工分野
金属加工から樹脂加工まで幅広く対応しています。「こんなニッチな加工でも需要はあるのか」という相談からスタートするケースも多くあります。
- 切削・精密加工: マシニング加工、NC旋盤加工、複合旋盤加工、5軸加工、微細加工
- 板金・溶接・製缶: 精密板金、レーザー加工、製缶加工、各種溶接
- 特殊加工・処理: ワイヤーカット、放電加工、研磨、表面処理・熱処理案件の手配
- 樹脂・プラスチック: 樹脂切削加工、射出成形 など
導入事例|重量鉄鋼メーカーの販路開拓
重量鉄鋼製品の製造・加工を行う企業から相談を受けた事例です。それまで特定の製鉄会社との取引が中心でしたが、新しい販路を開拓したいという課題がありました。そこで橋梁関連企業やプラントエンジニアリング会社を中心にアプローチを実施。対象は約100社に絞り込みました。
■ その結果…
- 加工案件の見積もり相談
- 協力会社を探している企業からの問い合わせ
- 既存外注先との比較検討案件
「50トンクラスの加工物で見積もりを取りたい」「土木向け案件ならコスト面で優位性が出そうだ」といった具体的な商談・実務レベルの話に繋がっています。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 自社の加工サンプルや図面を使って営業してもらうことは可能ですか?
A. はい、可能です。アポイント獲得後、あるいは見込み客へのフォローアップとして、貴社の加工精度の高さが伝わるサンプル写真や図面の送付を代行し、商談への熱量を高めます。
Q. どこのメーカー(工場)に営業すればいいか、ターゲット自体が思い浮かびません。
A. ご安心ください。貴社の保有設備や得意な材質・公差などをヒアリングした上で、「この技術なら、医療機器メーカーや半導体装置メーカーの設計部が欲しがるはず」といったターゲット選定からリストアップまで、すべて弊社でサポートいたします。
まとめ:良い加工ができる会社ほど営業が弱い
金属加工会社の多くは技術力で評価されてきました。だからこそ営業は後回しになりがちです。
しかし、どれだけ優れた加工技術があっても、必要としている企業に知られなければ仕事にはつながりません。実際に、技術力の高い町工場ほど営業専任者がいないケースも珍しくありません。
新しい取引先を増やしたい。
元請け依存から少しずつ脱却したい。
そんな時は、まず市場にどれだけ需要があるのかを知るところから始めてみてください。
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