
建築設計の営業代行ならKOKONATS|意匠・構造・設備設計の新規案件開拓を支援
建築設計事務所の経営は、一般的に見ても非常に難易度が高いと言われています。その理由として、売上に対して固定費や人件費の占める割合が大きいことが挙げられます。
さらに、昨今の人件費の高騰や慢性的な人手不足が拍車をかけ、今後の経営環境はますます厳しさを増していくと予測されています。
こうした逆風の中で事業を継続・発展させていくためには、次の3つの要素をバランスよく強化していく必要があります。
① 優秀な設計者の確保
② 他社にはない独自性の打ち出し
③ 信頼できる取引先との安定的な関係構築
中でも最優先で取り組むべきは「安定的かつ質の高い案件を継続的に受注すること」です。案件が無ければ社員の待遇改善も叶わず、モチベーションも維持できません。モチベーションが無ければ、他社との差別化を実現することも困難になります。
そこで今回は、「新規案件を獲得するために活用できる営業手段」と、当社KOKONATSがご提供する“建築設計専門の営業代行”という新しいアプローチをご紹介いたします。
建築設計業界における従来型の営業手法
①口コミ・紹介による営業
人と人とのつながりを通じて案件を紹介してもらう営業手法は、件数自体は少なくなりがちですが、受注確度が非常に高いという大きなメリットがあります。
相手企業や担当者との信頼関係、仕事の質、価値観などが既に共有されている場合が多く、円滑なコミュニケーションとスムーズな進行が期待できます。
ただし、紹介してもらうには普段からの地道な人脈づくりが欠かせません。業界団体や地元の設計協同組合などに参加し、関係構築を継続的に行う必要があります。
例えば、東京都江戸川区には「江戸川建築設計協同組合」が存在しており、地域のネットワーク形成に一役買っています。
②SNSによる営業
近年では、SNSを活用して自社のブランディングや集客を行う設計事務所も増えてきました。
この手法は、ビジネス向けというよりは「注文住宅」などの一般消費者をターゲットにしたプロモーションに適しており、視覚的に訴求力のある画像・動画を活用することで、企業としての魅力を広く伝えることが可能です。
ただし、SNSマーケティングは戦略的な運用が求められるため、実際には専門のコンサルタントや外部業者を活用して発信を行っているケースが多く見られます。
③市役所への名刺配り
一見アナログに思える手法ですが、建築業界においては今なお有効な営業方法の一つです。
市役所や行政窓口では、業者専用の名刺ボックスを設置しているケースがあり、少額案件に関しては「指名競争入札」や「随意契約」によって契約が行われることが多いため、名刺を置くことで認知を高め、選定候補として残る可能性を作ることができます。
この方法は営業スキルがあまりなくても始めやすいため、競合が多く、継続的に名刺を補充したり、担当者と顔見知りになる努力も必要です。
④飛び込み営業
飛び込み営業は、スキルのある企業・営業担当者には非常に効果的な手法です。
完全に新しい企業との接点を生み出せる数少ない方法であるため、結果を出すことができれば、一気に新規取引へとつながる可能性があります。
しかし、この営業手法は向き・不向きが明確に分かれるため、適性を見極めないまま行うと担当者が精神的に疲弊したり、会社のブランド価値を損なってしまう恐れもあります。
特にテレアポ型の飛び込み営業では、相手の顔が見えないため、会話の出だしから「誰?何の話?」という警戒心を持たれることが多く、短時間で信頼を得るトーク技術が必要とされます。
そうしたスキルを社内で育成・維持するのは非常にコストがかかり、簡単ではありません。
これからの営業戦略:「建築設計業に特化した」営業代行を活用するという選択肢
「営業代行」と聞くと、あまり良いイメージを持たれない方も多いかもしれません。その原因の多くは、業界知識のないオペレーターによる質の低いテレアポ営業です。
例えば建築設計の現場では、「CAD」「BIM」「平面図・立面図」「矩計図」などの専門用語が日常的に飛び交います。こうした業界特有の言語を理解していない人材が営業を行うと、内容が噛み合わず、相手に「失礼だ」と感じさせてしまう可能性が高まります。
建築業界専門の営業代行ならKOKONATSにお任せください
では、建築業専門の営業代行の利用は考えられたことはありますか?
建築業の専門を謳うことは誰でもできますが、本当に建築のことを知っている企業は少ないかと思います。
当社KOKONATSは、建築業に完全特化した営業代行会社です。
私たちは、社内で建築3Dモデルを作成できる体制を持ち、在籍する営業スタッフの中には、元設計事務所出身者や、現場経験を持つ元建築技術者もおります。
つまり、建築の基礎知識があるだけでなく、現場感覚も熟知した“プロの営業担当者”が、貴社の営業活動を代行するのです。
担当者がコロコロ変わるようなアウトソーシングではなく、まるで社内に自前の営業部門を持ったかのような、長期的で安定した営業支援を実現しています。
さらに、当社の営業は「台本を読むだけの架電」ではありません。
事前に営業先企業の規模、事業内容、WEBサイトのデザイン、掲載写真などをチェックし、相手に合わせた会話ベースの営業アプローチを行うため、初回の架電から良好な関係を築ける確率が非常に高いのです。
高品質かつリーズナブルな価格設定
KOKONATSの営業代行サービスは、高品質でありながらリーズナブルな価格設定を実現しています。
導入障壁を極力下げることで、多くの建築設計事務所様にご利用いただいており、その結果としてリピート率や紹介率の高さにもつながっています。
KOKONATSの「建築業専門」営業代行|成功事例
都内 某設計会社(株)様 意匠設計部門
【ご依頼背景】
コロナ禍による案件減少で営業が急務となり、以前は社長自ら飛び込み営業をしていたものの、成果が伴わず営業代行を検討。
他社では「月額25万円、契約は最低2年」という条件がネックとなり、コストパフォーマンスに優れた弊社へご依頼いただきました。
・営業対象ー意匠設計会社、大手ゼネコン
・商材ー新規意匠設計案件の取得
・営業目標ーアポ獲得
<成果>
アポ率 12%
弊社でマーケティングを行い、仮説⇔検証を実施。見事に仮説がはまり、多数の企業の設計担当者から面談のご依頼。営業代行開始2か月で新規取引先決定。
まとめ|今こそ「本物の営業力」で建築設計事務所の未来を切り拓く
建築設計業界は、時代とともに複雑化・競争激化が進み、従来のつながりや努力だけでは生き残ることが難しい局面に差し掛かっています。
だからこそ、本当に信頼できるパートナーとともに「案件を獲得する力」を持つことが、事務所の安定経営と成長のカギとなります。
KOKONATSでは、建築業に特化した深い知識と現場感覚を武器に、ただのテレアポではない、“育成された自社営業のように機能する”質の高い営業支援を実現しています。
知識のない営業マンを雇うリスクや、成果の見えない外注営業に投資する必要はもうありません。
- 「営業を強化したいが、どう動けばいいかわからない」
- 「いまの営業手法に限界を感じている」
- 「小さな投資で確かな成果を出したい」
そういったお悩みをお持ちの建築設計事務所様は、ぜひ一度、KOKONATSの建築業専門営業代行をご検討ください。
貴社の強みを最大限に活かし、最適な取引先との出会いを創出するお手伝いをさせていただきます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
料金や、弊社営業代行の詳細はこちらをどうぞ!
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