テレアポ営業代行で成果が出ない本当の理由【建設・製造業向け】乗り換え前に確認すべきこと

テレアポ営業代行で成果が出ない本当の理由。営業代行のレポートを見比べる建設会社の担当者の机

「営業代行に頼んだのに、まったくアポが取れない」「他社に任せているが、本当に架電しているのか怪しい」—建設・製造業の経営者から、よくいただく声です。

結論を先に言えば、テレアポ営業代行で成果が出ない原因は、架電数の少なさではありません。誰に、どの順で、断られたあとをどうするか。この設計が抜けたまま数だけを追うと、何社にかけても結果は同じです。

この記事では、成果が出ない3つの原因を整理したうえで、乗り換えを検討する際に確認すべき点、費用の相場、そしてKOKONATSが向かないケースまでを示します。

こんなお悩み、ありませんか?

  • 営業代行に依頼しているが、数か月たってもアポが数件しかない
  • 何社にかけて、どんな反応だったのかが共有されない
  • アポは取れるが、話がかみ合わず商談にならない
  • 担当者が業界のことを分かっていないと感じる

ひとつでも当てはまるなら、それは貴社の商材の問題ではありません。建設・製造業のテレアポは、リストの設計と断られたあとの運用で結果がほぼ決まるからです。

1. テレアポ代行で「アポが取れない」3つの根本原因

① スクリプトを「台本」として読み上げているだけ

安価なテレアポ代行の多くは、スタッフが画面上のスクリプトを読み上げる「量」の勝負です。建設・製造業の担当者は、毎日何十件もの営業電話を受けています。「マニュアルを読んでいる」と気づかれた瞬間、話は終わります。

成果を出す営業担当者は、スクリプトを「一言一句読む台本」ではなく「ゴールへ向かうための地図」として使います。相手の声のトーン、話すスピード、返答の温度感を感じ取りながら、会話のルートをその場で変えていきます。

② ターゲットリストの精度が甘い

「建設業界の会社に片っ端からかける」では成果は出ません。元請けと下請け、施工会社と管理会社、規模や地域によって、発注の構造がまったく違うからです。自社の商材が刺さる企業・決裁者・抱えている課題まで逆算してリストを設計しなければ、架電数を増やしても結果は変わりません。

ある商社様のケースでは、大手の営業代行に3か月・300社への架電を依頼した結果、アポはゼロでした。KOKONATSに切り替えたところ、167社でアポ3件を獲得しています。架電数を増やしたのではなく、リストと当て方を変えた結果です。

③ 「断られたら終わり」になっている

「いまは間に合っています」「忙しくて話せません」——これは「いまじゃないだけ」のサインであることがほとんどです。建設・製造業には繁忙期と閑散期があり、担当者が新しい業者の話を聞ける時期は限られています。

断られた相手をどう残すかで、翌期の結果が変わります。「いま案件がないだけの相手」と「そもそも条件が合わない相手」を同じ箱に入れてしまうと、取れるはずだった仕事が消えます。

KOKONATSの場合:担当者につながらない相手には最大6回まで架電するルールで運用しています。担当者に到達するまで平均4〜6回のすれ違いが発生するため、1回で判断すると、そもそも届いていない相手を「反応なし」に分類してしまうからです。

2. 成果を出す営業代行が持つ3つの条件

条件① 業界の商習慣を理解して話せるか

「施工管理」「元請け・下請け」「法定点検」——こうした言葉を自然に使いながら、担当者の課題に踏み込んだ会話ができるかどうかが、信頼を得られるかの分かれ目です。業界知識のない代行は、担当者にすぐ見抜かれます。

条件② 「断り」を次の接点に変えられるか

一度断られた企業も、3か月後・6か月後には状況が変わっています。担当者が代わった、既存業者とトラブルがあった、工事量が増えた。そのタイミングに合わせて再アプローチできる仕組みがあるかどうかを確認してください。

条件③ アポの「質」にこだわっているか

アポ数だけを追う代行は、確度の低い商談でも数を積み上げようとします。決裁者に確実につながるアポか、商談に進む可能性が高いアポか。ここにこだわる会社を選ぶことが、最終的な成約率を左右します。

3. 建設・製造業での実績

KOKONATSが実際に支援した事例です。

支援先 営業対象と商材 結果
滋賀県
工場設備工事業者様

製造
大手メーカーの工場へ、電気・空調・配管・製缶工事 アポ率20.7%
受付を突破し各工場のキーマンへ直接つなぐアプローチ。「自分でやっていたら5%くらいだった」
石川県
コンクリート構造物点検様

建築
建築コンサル・土木工事会社へ、非破壊検査・劣化調査 アポ率30%
見積依頼7社のうち3社が契約。2社から継続案件
大阪府
建築物法定点検会社様

建築
ホテル・老人施設・病院へ、建物の法定点検 アポ率4.5%
受付からの営業拒否率を7.5%に抑え、アポの3分の1から受注
兵庫県
省エネ商材施工会社様

建築
ビル管理会社・LED施工会社へ、LED入れ替え工事 アポ率9%
新規商材でノウハウゼロから、初回案件を期限内に受注
東京都
足場施工会社様

建築
外壁塗装・足場会社へ、足場施工の材工提供 見込み客率10%・成約率3%。
営業経験ゼロから始めた支援先が、売上約1億5千万円規模に成長

※アポ率はリスト・商材・時期・架電数によって大きく変動します。成果を保証するものではありません。また売上規模の推移は営業代行のみによる成果ではなく、支援先の施工体制や商材力を含めた結果です。

4. 費用の考え方|相場と、KOKONATSの料金

市場の相場

BOXILによる主要34サービスの調査では、月額費用の中央値は約27万円(10〜50万円に分布)、初期費用の中央値は約16万円、成果報酬はアポ1件あたり1万5,000〜2万円が目安とされています。

同じ調査で、料金を公開しているのは34社中9社でした。4社に3社は非公開ということになります。

なぜKOKONATSは料金を公開しているのか

営業の外注は、その場では決まりません。持ち帰って社内の稟議や役員会に載せる段階で、金額が要ります。金額が分からなければ、検討したくても資料が作れないのです。価格を出しているのは、お客様が社内で予算を取れるようにするためです。

料金が非公開であること自体が問題なのではありません。ただ、非公開の会社を検討するなら、確認しておきたい質問がひとつあります。「実際に架電するのは誰ですか」です。

問い合わせを受けてから協力会社に見積もりを取り、管理費を乗せる形も現実にあります。再委託そのものは違法ではありませんが、費用は上がり、商材の理解とリスト作成は顔の見えない相手に委ねられます。問題は非公開であること自体ではなく、誰が何をやるのかが見えないことです。

KOKONATSの料金|建築・設備

初期費用は一切いただきません。

プラン名 月間基本料金(税抜) ターゲット件数
100社開拓プラン ¥80,000(定価 100,000円) 100社
200社開拓プラン ¥140,000(定価 160,000円) 200社
300社開拓プラン ¥190,000(定価 210,000円) 300社
見込み客フォローアップ特化プラン ¥80,000
※商材・ボリュームにより変動
100社(枠)

KOKONATSの料金|製造業

プラン 月額(税抜) アポインセンティブ 対象社数
高精度マッチングプラン
機械加工・板金加工等
140,000円 15,000円/件
キャンペーン中 5,500円/件
200社
大型案件創出プラン
製造装置・FA企業等
230,000円 30,000円/件 200社
見込み客フォローアップ特化プラン 80,000円
※商材・ボリュームにより変動
無し(定額) 100社(枠)
初期費用 0円 — 全プラン共通

【見込み客フォローアップ特化プラン】の「100社」について

「100社」は、かけて終わりの100社ではありません。同時に追い続ける枠の数です。初月に100社すべてへ連絡して温度を仕分け、2か月目以降は温度別に頻度を変えて追い続けます。

追跡のなかで確度が低い・条件が合わないと分かった先は枠から外し、空いた枠に次の候補を入れます。名簿が積み上がるのではなく、枠の中身が入れ替わっていきます。外した理由は毎月のレポートでお返しします。

追いたい先が100社に収まらない場合は、枠の追加も承りますので、別途ご相談ください。※この枠の考え方は見込み客フォローアップ特化プランのみに適用されます。

5. 乗り換える前に確認したい5つの質問

いまの営業代行に不満があり、乗り換えを検討している場合は、次の5点を確認してください。いまの会社にも、次の候補にも、同じ質問をするのが要点です。

確認する質問 何が分かるか
リストはどう作っていますか 汎用リストの使い回しか、自社の商材に合わせて一から設計しているか
架電の記録とレポートは
どこまで見られますか
何社にかけて、どんな反応だったかを社名レベルで共有してくれるか
断られた企業をどう管理していますか 追客の仕組みがあるか。断りの理由を残しているか
担当者は業界を分かっていますか 建設・製造の商習慣を理解したうえで話せるか。誰が架電するか
アポの質をどう担保していますか 件数だけを追っているのか、決裁者へのアクセスや商談可能性を確認しているか

乗り換えのときに、実務で決めておくこと

質問の答えに納得できたとして、実際に切り替えるときには段取りが要ります。ここを決めずに動くと、空白期間が生まれます。

  • 契約の期間と解約の条件——最低契約期間があるか、解約の申し出はいつまでか
  • これまでの架電履歴をどう引き継ぐか——「すでに断られた先」「反応があった先」の情報が残っているか。ここが消えると、次の会社は同じ相手に一から当て直すことになります
  • リストの扱い——自社で用意したリストか、代行側が作ったものか。契約終了後に手元に残るか
  • 切り替えの時期——繁忙期の直前に切り替えると、立ち上げ期間と繁忙期が重なります

とくに2つ目の架電履歴は、見落とされがちなのに影響が大きい項目です。数か月かけて積み上がった「いま案件がないだけの相手」の情報は、そのまま資産です。

6. KOKONATSが向かないケース

公平を期すために、向かない場合も書いておきます。

  • 今月中にアポが何十件も必要な場合——KOKONATSは件数より質を優先します。短期で数を積み上げたいなら、量を売りにしている会社のほうが合います
  • 一般消費者(BtoC)が営業対象の場合——建設・製造の法人向けに特化しているため、個人宅向けの商材は対象外です
  • 商材や強みがまだ固まっていない場合——誰に何を売るかが決まっていないと、リストの設計ができません。この場合はまず、自社の得意を条件で言葉にするところからです

逆に、以下に当てはまるなら相性が良いはずです。技術や施工力には自信があるが営業に人を割けない、特定の取引先への依存から抜けたい、展示会やWebで集めた見込み客を追いきれずに放置している。

7. まとめ|テレアポ代行の成果は「量」ではなく「精度」で決まる

  • 成果が出ない原因は架電数の少なさではない
  • ターゲットの精度——誰に当たるかが結果を決める
  • 追客の仕組み——「断られた」を資産に変えられるか
  • 業界知識を持った会話力——担当者と話が成立するか
  • 乗り換えるなら、いまの会社と次の候補に同じ5つの質問をする
  • 切り替えのときは架電履歴の引き継ぎを必ず確認する

この3つが揃ってはじめて、質の高いアポが生まれます。KOKONATSは建設・製造業に特化した営業代行として、リスト設計から架電、追客までを一貫して担います。

かけた数ではなく、残した接点が翌期の売上になります。

初期費用0円。料金・支援の流れはこちらから。

戦略相談くらいの感覚で構いません。貴社に合った営業戦略とリスト設計をご提案します。

よくある質問

Q. いまの営業代行を続けながら、並行して別の会社を試せますか?

A. 可能ですが、同じリストに両社が架電すると相手に迷惑がかかり、印象も悪くなります。対象の業種やエリアを分けるなど、重ならない形にしてから始めてください。契約上の制約がないかも、先に確認しておくと安全です。

Q. 何か月くらいで成果が見えますか?

A. 商材によって差があります。すでにお持ちのメイン商材で、相手が使っている業者の入れ替えを狙う場合は比較的早く反応が出ます。一方、新しい商材や、案件が出るまで時間のかかる商材では、月単位・年単位で追う前提になります。初月の件数だけで判断すると、追えば取れたはずの相手を切ることになります。

Q. アポ率は何%が普通ですか?

A. BtoBのテレアポで一般に0.5〜3%とされています。この記事に掲載した20.7%や30%は、リストの精度と当て方が噛み合ったときの数字で、どの案件でも出るものではありません。アポ率だけを比較するのではなく、そのアポが商談と受注につながっているかを見てください。

Q. リストがなくても依頼できますか?

A. できます。コールリストの作成は18,000円/100社で承っています。リストをご提供いただける場合は不要です。なお見込み客フォローアップ特化プランは、すでに接点のある相手を追うプランのため、リスト作成の対象外です。

Q. 【見込み客フォローアップ特化プラン】の100社を超えたらどうなりますか?

A. この100社は、同時に追い続ける枠の数です。確度が低い・条件が合わないと分かった先を枠から外し、空いた枠に次の候補を入れる運用のため、名簿のように積み上がることはありません。それでも追いたい先が100社に収まらない場合は、枠の追加も承りますので別途ご相談ください。なおこの枠の考え方は、見込み客フォローアップ特化プランにのみ適用されます。

Q. 途中で対象を変えることはできますか?

A. できます。KOKONATSでは月末に最大30分の戦略会議を行い、断られた理由や競合の状況を共有したうえで、翌月のターゲットを一緒に調整しています。当初の想定と現場の反応がずれることは珍しくないので、そこを毎月直していく前提で運用しています。

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